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グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

ミスター・ドーナッツの逆襲に思う

2015年04月08日 | 日記

コンビニの雄・セブンイレブンの店頭ドーナッツ戦略が動き出した。

店頭コーヒーの大ヒットに続き今度はコーヒーと親和性のあるドーナッツ類のカウンター販売である。

あの店舗数を考えると迎え撃つドーナッツ業界はとても安閑とはして居れないだろう。

ところがドーナッツ業界の雄・ミスター・ドーナッツはこれに対抗すべく秘策を準備していた。

それが「ブルックリン」なる新商品だ。

デニッシュやベーグルなど異なる生地を組み合わせた言わばドーナッツのハイブリッド化だ。

価格は従来商品に比して大幅に高くなるがこれだと短期間のうちに他社が追随するのは難しそうだし利益率も高い。

セブン・イレブンのドーナッツ戦略はミスタードーナッツの殿様商法に火を付けた。

ドーナッツを巡る戦争は始まったばかりである。