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グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

1年8ヶ月ぶりの死刑執行に思う

2012年03月29日 | 日記
本日法務省から1年8ヶ月ぶりに死刑囚3人の死刑が執行されたとの発表があった。
毎年10人程の死刑確定がある中で現法相より前の4代はいずれも死刑執行を見送ってきておりその通算期間が1年8ヶ月に及んだということだ。
個人的な思想まで縛るつもりはないがいうまでもなく日本は法治国家である。
もし在任中の死刑執行を拒絶するつもりであれば法相就任は辞退すべきだし任命権者もその点を事前にチェックすべきだろう。
死刑制度の存続については賛否あるのだが少なくとも現時点でわが国では死刑制度が厳然と存在するのだ。
人道主義もさることながら犯罪被害者遺族の心情にも配慮しなければならないと思う。
今回の報道を目にして一先ずホッとしたが一番安堵しているのは遺族の方々だと思う。





英語教育に関する新たな疑問

2012年03月29日 | 日記
半年ほど前から住まい近くの英会話サークルに参加し楽しみながら学んでいる。
そこでビックリすることがあった。
若い受講生仲間が講師の書いた筆記体メモ(単語)をよく理解できずにその読み方を確認していたのである。
そして最近の学校教育では活字体だけで教育し筆記体を教えていないとの話を聞いて2度ビックリだった。
たしかにネットの普及などで手書き文字でのコミュニケーションは減っていくのかもしれないがそれにしても最も身近な筆記体を正しく読めないなど考えられないことだ。
このような教育方針がどこまで浸透しているのか詳細は未確認だがアルファベット26文字の大文字、小文字の筆記体ぐらいはマスターすべきだし教育すべきだと思う。

今日の1枚
近くの河畔で菜の花が満開を迎えていた。筆者が最も春を感じる光景の一つである。