後閑城跡から満開の桜と妙義山
季節は急激に春に移ってきた。当地の花々も一斉に咲きだす。有名どころの桜から離れて釣りや里山歩き
で通ったことのある山間の集落の様子を見て回る。
同じく後閑集落と浅間山。
後閑城は山の尾根の先端に築かれた戦国時代の山城。その遺構が非常に良く整備されて城好きにはたまらない。
後閑川を更に上流に進む。
小規模な河岸段丘に散らばる民家の庭には1,2本の桜が普通に植わっている。対岸から見るとこれがま
ことに好ましい光景を作ってくれる。
この時期以外では特に目を引く光景ではないが・・
九十九川上流の集落の民家の庭は切り取れば絵になる光景がいたるところに。
やはり枝垂れ桜は風情があり、かつ個に咲くところが良い。
九十九川の最上流部の仙ケ滝。もう少し高さがあり、水量があると申しぶんないが、形の整った滝。
昨年の大河ドラマ渋沢栄一の冒頭のシーンに毎回登場していた。
安中に向かって緩い下り紅梅に県道を下ってゆくと見つけた岡の先端の阿弥陀堂と桜
同じくその境内。
家に帰りついてみると
思いきって改造したケヤキ盆栽にも無事新芽が出てきたので一安心。
天候に恵まれ集団で咲き誇る桜ではなく、個に咲くのや山間に散らばって咲く桜の見て歩きでした。
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