この茸を見て名前がわかった人は相当の茸通。
神奈川県と言っても一番北の端。東京都と山梨県に挟まれた藤野町篠原地区。
珍しいキノコを見せていただいた陶芸家のIさんによれば「土栗茸」。
直径4cm位で実(?)の部分が直径2~3cm。
実(?)の部分をちょこっと押すと真ん中から茶色い煙のように胞子が出る。
名前の通りに土から直接生えている栗の実と言うよりドングリのようだ。
こちらも面白いキノコ。カエデの落ち葉に生えている中世ヨーロッパの貴婦人の日傘みたいな綺麗なキノコ。Iさんが名前を教えてくれたが自信がなさそうだったので私も忘れてしまった。