木工旋盤 専科・Woodturning・ウッドターニング・EBONY BLOG

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赤樫の細割り

2009年03月20日 | 木工旋盤
 先日戴いたアカ樫の生丸太は翌日全部半割にしましたが その内の二本分を細割にしました。
昨日は気温が24度をこえる暑い日でした。薄着になって汗をかきながらの作業でした。
 二玉目の枝の間の丸太で欠陥があって小口割れも出始めていて生挽きやナチュラルエッジにはし難い部分です。
 放っておけばひび割れは必至なので十字割りにしました。
 アカ樫と言っても真っ白な白樫に比べればほんの少しだけ色が着いているといった程度で木工道具に使っている濃い色のアカ樫とは違います。
 以前に入手したアカ樫はひび割れ虫食いでほとんど駄目にしてしまいましたので、二の舞をしないように気をつけます。
 ひび割れしないで乾燥できれば 何にでも使えます。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
樫の木 (にと)
2009-03-20 21:53:52
鉋の台を作ろう、それが駄目なら鑿の柄。
樫を腐らすととっても甘い臭いがし、カブトムシが寄ってきそうです。側がコルク質でそれが腐るんだろうな。
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ガウジの柄 (ebony)
2009-03-20 22:47:45
 にとさんの所にもそろそろ春が来るでしょうね。
 我家の周辺はいろいろの花が咲き揃いました。
 
 鑿や玄翁の柄には使えますが鉋の台にはチョット若いですね。
 ハンマーやガウジの柄にしようと考えています。
 気温が上がって適当に雨が降りましてドンコ椎茸が沢山でてきました。美味しいと思います。
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