木工旋盤 専科・Woodturning・ウッドターニング・EBONY BLOG

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フェイスワーク?

2005年11月29日 | 木工旋盤
径15cmほどの栗の木の輪切り。切ってから5年ほど経ってよく乾燥している。
 入皮が入っていて使いにくいので、あまり気が進まなかったけど芯が横切るように使って見ることにした。こんな使い方はこれで3回目。1回目は見事に失敗したが、手ごたえがあったので2回目に挑戦。結果 形はともかく削れることが判ったので、これが3回目。
 ここまではラフィングガウジで削った。
 削りながら、あることに気がついた。
 木目が回転軸に直交しているので、これはフェイスワークになると思う。
 ラフィングガウジは本来センターワーク(回転軸に対して木目が平行)用だけどフェイスワークでもさしつかえなく使える。
 DIYで売ってる木工旋盤用バイトの説明に「センターワークでもフェイスワークでも最適」と なっていて、この説明は間違っていると思っていたが、あながち間違っているとは言えない。
 こんな木取りかたで作ることが そもそも間違っているのかもしれない。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
どっちでもいいと思うけど (すがちゃん)
2005-12-28 22:55:19
フェイスだろうとセンターだろうとどちらでもいいと思うけどね、材料を見て決めています。が 間違いですか? ナチュラル物をやってるとあまりこだわらなくなんじゃないかな。出来上がりの縁取りを創造して気取りをしています。自分が納得すればいいと思います。
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どっちでもいいですよね (ebony)
2006-01-04 10:39:54
すがちゃん 明けましておめでとうございます。

すがちゃんでは恐れ多いけど まぁーいいかですね。(笑)

 「三人展」お越しいただきましてありがとございました。今年もよろしくお願いいたします。

 普通の木工をやっている方には割れたり狂ったりするので芯持ち材はとても嫌われます。

 ウッドターナーは普通ではないことをやっていますね。特にナチュラル物のウッドターナーは普通ではない。(笑)
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