木工旋盤 専科・Woodturning・ウッドターニング・EBONY BLOG

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干割れ

2006年07月12日 | 木工旋盤
11個の粗挽きボールは挽いてから4週間ほど経った。桜5個の内 2個にひび割れが発生。表面のひび割れは多めに削って取れたが縁の芯部のは取れるまで削るとボールではなく お皿になってしまう。とりあえずは 接着剤を充填して様子を見ることにする。
 割れを見せて仕上げるか ひび部をえぐって片口をくっ付けてしまうか どっちがよいか考えてみよう。それとも お皿かな。
 桜の3個とケヤキは無事だけど 乾いた表面を削り取った方が安全かもしれない。
 ここのところ本業(?)のターニングを離れて元本業のアルバイトで荒稼ぎ(笑)
 いろいろの都合で参加できなかったFEWSの講習会の模様がスチュワートさんのHPで沢山の画像で紹介されています。画像だけでは詳しい内容は知ることは出来ませんが 最近この種のイベントの内容はウェブサイトでほとんど公開されないのでスチュワートさんのHPはありがたいです。
 

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2 コメント

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やっぱり (まな)
2006-07-16 20:47:04
実は私も昨日粗挽きしてあった桜を見てみると半分はクラックが入ってました。その内ひどいのは薄い薄い冷酒用のコブレットに仕立てました。歩留まりを上げる方法を考えないと・・。
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Unknown (ebony)
2006-07-16 22:38:47
変形を覚悟(期待)するなら 最初から薄く仕上げてしまうか 変形がいやなら粗挽き引きして乾いた部分を少しずつ何回にも分けて削るか どちらかでしょうね。

 粗挽きして薫蒸法や電子レンジの利用で乾燥させたり 茹でたりする方法もあるようですが なかなか面倒で やっていられません。

 特別な変形効果を期待する場合を除けば

生木には手を出さない方が無難なようです。

 でも この変形・割れのスリルが たまらなく好きと言うのであれば話は別です(笑)
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