
常用しています接着剤に使用期限があって古くなると接着能力がなくなるという 親切なメールをいただきましたので簡単なテストをして見ました。
古いタイトボンドⅡで接着した切れ端をバケツにまる2日間 漬けてから 無理やり剥がして見ましたが充分よく接着していて問題はありませんでした。
以前にもテストはやってみたことがあり今回は3度目になります。
最近 象嵌や寄木に手を出していますが接着材が駄目ですとお話になりません。
海外のセグメントのサイトを見ますと花瓶や壷などの水を入れるものが割合多く作られているようですが 当面は水漬けにするような使い方をする物は作らないつもりです。
それでも耐水性のある接着剤に越したことはありません。
寄木を始める前に耐水性が高い(値段も高い)と言われていますタイトボンドⅢの購入をしたのですが確実に4年以上前(たぶん6年ほど前)に購入したタイトボンドⅡもまだ少し容器の底の方に残っていましたので新しいタイトボンドⅢと共に接着力と耐水性を試してみました。
接着して1日経ったところで熱湯に10分ほど漬けて火を止めて そのまま6時間ほど漬けっ放しにしてから乾かして無理に剥がして見ました。
このテストに限っての結果は新しいⅢも古いⅡも両方とも接着力も耐水性も完璧でした。で 今回は2日間 水に漬けて試してみました。別の切れ端で1週間ぐらい漬けておくとどうなるかの試験も進行中です。
新しいⅢは32オンス(1L弱)ですので寄木に嵌まると直ぐなくなりそうですので1ガロン(4L弱)を追加注文をしてしまいました。
たぶん少量入りを注文された方がその理由として話題になったのでしょう。
確かにあまり使わないのに沢山購入するのは割安になったとしても使い残しが古くなって無駄になってしまう場合もあり かえって高くついてしまうこともあります。
古くなった物は無理に使わない方が安全ではあります。
この種の接着材は使い易いのですがエポキシほど永くもつことはなさそうなので こだわるのなら使い難いけどエポキシ系を使うのが良いのかもしれません。
古いタイトボンドⅡで接着した切れ端をバケツにまる2日間 漬けてから 無理やり剥がして見ましたが充分よく接着していて問題はありませんでした。
以前にもテストはやってみたことがあり今回は3度目になります。
最近 象嵌や寄木に手を出していますが接着材が駄目ですとお話になりません。
海外のセグメントのサイトを見ますと花瓶や壷などの水を入れるものが割合多く作られているようですが 当面は水漬けにするような使い方をする物は作らないつもりです。
それでも耐水性のある接着剤に越したことはありません。
寄木を始める前に耐水性が高い(値段も高い)と言われていますタイトボンドⅢの購入をしたのですが確実に4年以上前(たぶん6年ほど前)に購入したタイトボンドⅡもまだ少し容器の底の方に残っていましたので新しいタイトボンドⅢと共に接着力と耐水性を試してみました。
接着して1日経ったところで熱湯に10分ほど漬けて火を止めて そのまま6時間ほど漬けっ放しにしてから乾かして無理に剥がして見ました。
このテストに限っての結果は新しいⅢも古いⅡも両方とも接着力も耐水性も完璧でした。で 今回は2日間 水に漬けて試してみました。別の切れ端で1週間ぐらい漬けておくとどうなるかの試験も進行中です。
新しいⅢは32オンス(1L弱)ですので寄木に嵌まると直ぐなくなりそうですので1ガロン(4L弱)を追加注文をしてしまいました。
たぶん少量入りを注文された方がその理由として話題になったのでしょう。
確かにあまり使わないのに沢山購入するのは割安になったとしても使い残しが古くなって無駄になってしまう場合もあり かえって高くついてしまうこともあります。
古くなった物は無理に使わない方が安全ではあります。
この種の接着材は使い易いのですがエポキシほど永くもつことはなさそうなので こだわるのなら使い難いけどエポキシ系を使うのが良いのかもしれません。
私の試したのはいずれも板と板を24時間以上しっかり圧力をかけて完全に乾いてからのテストです。完成したセグメントのボールのように接着面が僅かな物ではありません。
試した時のいろいろの条件も違うでしょうし製品にもばらつきがあるのかもしれないので結果も違うのが当たり前なのでしょう。
テックさんのテスト結果では普通の白いボンドと同じというわけですね。
私は植物系のオイルフィニッシュや植物系オイルフィニッシュの上にワックス掛けをしただけで水を張るなどということは寄木でなくても絶対ありえないことだと思っています。
水を入れるのであればウレタン・エポキシ・漆・その他の耐水処理は絶対条件でしょう。
私の寄木の場合は テックさんのように 接着面に隙間が出来ないようには作れませんし 接着剤に耐水性があったとしても接着面が少ないので耐水的にも強度的にも確信がありませんので 水は勿論 水気のある物を入れて使うような寄木作品は作らないようにするつもりです。
当分は自分用の寄木作品作りを楽しみたいと考えています。