1ヶ月ほど前に須田師匠から幅広(21mm)の平ったいスピンドルガウジの刃先を直角に近い角度にしてボールの底の仕上げ削りの方法を教わりました。
エリさんの講習会で教わった2段砥ぎの仕上げツールを参考にして ボールの底を仕上げるのに師匠が考案したものです。
立ち上がり部分はボウルガウジやスピンドルガウジで仕上げておいて底の部分を仕上げ削りをするツールです。
旋盤を始めた頃に買って少しだけ使っただけで ずーっと使わなかった手持ちのガウジです。研ぎ直して試してみました。この形の刃物は地金に刃先の部分だけ鋼(ハガネ)が合わせてある伝統的な轆轤師がスピンドル挽きをするときに使う刃物に良く似ています。
二段砥ぎにして刃先のベベルは1mmほどですがベベルを感じて挽くことが出来ます。スクレーパーのように横摺りで削るのではなくて鉋のようにちゃんと削れています。ついでに高台側も削ってみました。
どの刃物でもおなじですが刃物捌きにある程度なれていないと上手には出来ないかもしれません。
短時間の見習いなので記憶があいまいで必ずしも教えていただいた通りではなくて いいかげんなところがありますが とりあえず実践してみることが大事だと思います。
エリさんの講習会で教わった2段砥ぎの仕上げツールを参考にして ボールの底を仕上げるのに師匠が考案したものです。
立ち上がり部分はボウルガウジやスピンドルガウジで仕上げておいて底の部分を仕上げ削りをするツールです。
旋盤を始めた頃に買って少しだけ使っただけで ずーっと使わなかった手持ちのガウジです。研ぎ直して試してみました。この形の刃物は地金に刃先の部分だけ鋼(ハガネ)が合わせてある伝統的な轆轤師がスピンドル挽きをするときに使う刃物に良く似ています。
二段砥ぎにして刃先のベベルは1mmほどですがベベルを感じて挽くことが出来ます。スクレーパーのように横摺りで削るのではなくて鉋のようにちゃんと削れています。ついでに高台側も削ってみました。
どの刃物でもおなじですが刃物捌きにある程度なれていないと上手には出来ないかもしれません。
短時間の見習いなので記憶があいまいで必ずしも教えていただいた通りではなくて いいかげんなところがありますが とりあえず実践してみることが大事だと思います。