木旋公募展2007の出展申し込みの期日があと2週間あまりになってきた。
先着70作品程度で締め切りだそうなので そろそろどうするか考えなくてはならない。
今回はテーマ部門と一般部門があってテーマ部門にはグランプリ賞が設定されている。
テーマ部門に出展すれば 「よくこんな作品でグランプリを狙えるなー」と当然にグランプリを狙っていると思われてしまうので気が引けてしまう。^^;
でもせっかくのテーマ部門なので グランプリは別にして こちらに出展したい。
ただ、私は酒飲みではないのでテーマの「酒器」には あまり興味がないので「酒好き人」の気持ちがよくわからない。どちらかといえば「酒好き人」の いやな面ばかりが思い浮かぶのは 良い面が見えないのだから仕方がないか。(笑)
前回の木旋公募展では順位は付けないはずだったが、審査員三人の方々が一番良いと思うものを一作品ずつ選んで三作品が審査員賞を受賞された。
選ばれた作品を見るとこの「木旋公募展」の性格・期待する作品の傾向が想像される。
どうも私の作る作品とは大分かけ離れているとしか思えない。
実用品や生活雑貨ではないもので所謂アートなものが良いのかな~と。
審査員賞に選ばれた作品はそれぞれに 大変素晴らしい作品で納得のできるものだ。
あんなものがつくれたらいいなーと思っている自分としては、そのことに文句を言うつもりはないが一口に木工旋盤作品と言っても作品に幅があり作者によって作る目的に随分違いがあるのも確かだ。
今回は、テーマが「酒器」なので芸術点・技術点に実用性が加味される(?)かもしれない。
素材は自由となっていて 前回の審査員賞の一つはアルミの作品だった。
とても良い作品だとは思ったが なにか違和感があった。
「木旋」なのであるから木を材料とした作品で少なくとも半分以上の部分が木を使った作品にこだわりたい。出きれば(塗料・インレイ飾り・ペンや時計等の金具類などを除いて)全部が木を使った作品がよい。
ほとんどの主材が金属やプラスチック・陶器・ガラスなどの作品では「木旋」ではなくて別のジャンルで単に「旋盤」の作品になると思う。
「酒器」には木製品は少ない。お膳・お盆・お箸ぐらいしか想い浮かばないけど これらは酒器ではないね。
三々九度の杯やお正月の「お屠蘇セット」などは木製だけれど一般的には木製の杯は 使われない。
ナチュラルエッジのワイングラス・ヒノキのぐい飲み‥‥ う~ん どうも発想が貧弱で‥‥ どうしようもないな。(^_^;)
いずれにして技術点には目をつぶり出展作品を決めるか作るかしなくては‥‥ならない。
完成度の高い沢山の作品の中に自分の作品を置くと少し恥ずかしいけど大変貴重な体験になる。
せっかく作ったのだから下手だとしても皆さんに見ていただきたい。
きっと 参加することに意義があるのだ と自分に言い聞かせて。
(ちょっとだけ気になること)
応募要領の中に「申込登録書を書く前に必ず送金してください」とあり。
注意事項の中に「申込登録料は、申込後いかなる理由があっても返金できません」とある。
何らかの理由で開催が中止されたり、申し込みをしても出展作品が適当でないと主催者に判断されたり、定員オーバーだったりのときは当然返金してほしいと思う。
気に入らなければ出展申し込みをしなければよいわけだけど‥‥。
先着70作品程度で締め切りだそうなので そろそろどうするか考えなくてはならない。
今回はテーマ部門と一般部門があってテーマ部門にはグランプリ賞が設定されている。
テーマ部門に出展すれば 「よくこんな作品でグランプリを狙えるなー」と当然にグランプリを狙っていると思われてしまうので気が引けてしまう。^^;
でもせっかくのテーマ部門なので グランプリは別にして こちらに出展したい。
ただ、私は酒飲みではないのでテーマの「酒器」には あまり興味がないので「酒好き人」の気持ちがよくわからない。どちらかといえば「酒好き人」の いやな面ばかりが思い浮かぶのは 良い面が見えないのだから仕方がないか。(笑)
前回の木旋公募展では順位は付けないはずだったが、審査員三人の方々が一番良いと思うものを一作品ずつ選んで三作品が審査員賞を受賞された。
選ばれた作品を見るとこの「木旋公募展」の性格・期待する作品の傾向が想像される。
どうも私の作る作品とは大分かけ離れているとしか思えない。
実用品や生活雑貨ではないもので所謂アートなものが良いのかな~と。
審査員賞に選ばれた作品はそれぞれに 大変素晴らしい作品で納得のできるものだ。
あんなものがつくれたらいいなーと思っている自分としては、そのことに文句を言うつもりはないが一口に木工旋盤作品と言っても作品に幅があり作者によって作る目的に随分違いがあるのも確かだ。
今回は、テーマが「酒器」なので芸術点・技術点に実用性が加味される(?)かもしれない。
素材は自由となっていて 前回の審査員賞の一つはアルミの作品だった。
とても良い作品だとは思ったが なにか違和感があった。
「木旋」なのであるから木を材料とした作品で少なくとも半分以上の部分が木を使った作品にこだわりたい。出きれば(塗料・インレイ飾り・ペンや時計等の金具類などを除いて)全部が木を使った作品がよい。
ほとんどの主材が金属やプラスチック・陶器・ガラスなどの作品では「木旋」ではなくて別のジャンルで単に「旋盤」の作品になると思う。
「酒器」には木製品は少ない。お膳・お盆・お箸ぐらいしか想い浮かばないけど これらは酒器ではないね。
三々九度の杯やお正月の「お屠蘇セット」などは木製だけれど一般的には木製の杯は 使われない。
ナチュラルエッジのワイングラス・ヒノキのぐい飲み‥‥ う~ん どうも発想が貧弱で‥‥ どうしようもないな。(^_^;)
いずれにして技術点には目をつぶり出展作品を決めるか作るかしなくては‥‥ならない。
完成度の高い沢山の作品の中に自分の作品を置くと少し恥ずかしいけど大変貴重な体験になる。
せっかく作ったのだから下手だとしても皆さんに見ていただきたい。
きっと 参加することに意義があるのだ と自分に言い聞かせて。
(ちょっとだけ気になること)
応募要領の中に「申込登録書を書く前に必ず送金してください」とあり。
注意事項の中に「申込登録料は、申込後いかなる理由があっても返金できません」とある。
何らかの理由で開催が中止されたり、申し込みをしても出展作品が適当でないと主催者に判断されたり、定員オーバーだったりのときは当然返金してほしいと思う。
気に入らなければ出展申し込みをしなければよいわけだけど‥‥。