人が、何かを覚悟し、やる気のスイッチをいれる。やる気をだしたときに、何事かが始まる。そのやる気の方向なり、内容が、人間にとって、役に立ち意味のあることだとしたら、これは、人生一回限りの人生において、とても大きな意味を持つ。
やる気スイッチはどうして入るのか。きっかけは、昨日のスマップの27時間テレビだったりするかもしれない。彼らがどんな努力を続けているか、頑張っているか、そんなことに刺激をうけて、やる気が出るということは、考えられる。
子供時代からのグループとして、途中で抜けたメンバーとも付き合いが続く。彼らメンバーの熱い絆、特別の思い、なるほど稀有な存在である。お互いがお互いを、刺激しあっている。
だが、彼等の本音は、あからさまにされることはないだろう。商業的な意味があるから、当然、誰かのコントロール下にあるだろうし、その発言だって、言いたい放題というわけにはいかない。
そこが、資本主義下の世の中である。今朝の朝日朝刊の、電力業界から歴代首相に2000万円もの献金がされていたニュースは、これを物語っている。多分そんなことだろう、ぐらいには思っていたし、意外ではないが、これを当事者が真実を話すようになってきたことは大きい。
あるべき方向へ、人類が進んでいく、そんな希望を持たせてくれる。