心臓に変調があると、胸痛だけではなく、肩こりがしたり、他の部分に痛みがきたりする。小生の腹痛は、まさに放散痛であった。
家内と歩いているうちに、頭が白くなってきた。たまらず、座り込んだ。しばらく、道端で腰をかけていたが、これは心臓だと確信した。
危険を感じて、救急車の手配を頼むも、場所が臨時的に利用されているところとみえて、場所の特定ができないらしく、話がすすまない。
そうこうするうちに、症状が軽くなってきた。救急車はとりやめ、自力で自宅へ帰る。いそいで、かかりつけの心臓専門病院に電話し、いく手配をした。
カテーテルの検査をすることとなり、異常があれば、ただちに治療するということになった。検査の結果、以前にステントをいれた場所とは違うところが詰まっており、完全につまってしまえば、間違いなく死ぬところと、あとでいわれた。
あやうく一命をとりとめたが、まだ、執行猶予状態であり、まだ、ほかにも詰まりかけている部分があるという。この治療も、近々、予定されている。
話が変わるが、集団的自衛権について、公明党は脅しに屈し、同意をあたえて、ついに閣議決定へと進む見通しとなった。本当に、憲法解釈をかえて、戦争出来る国になろうとする動きがはじまった。
日本は何処へ行くか。予断を許さない。国民のことを、本当には考えていない、馬鹿な連中が策動している。これも、放散痛であろう。あとに、デッカイ危険が潜んでいる。