ラムの大通り

愛猫フォーンを相手に映画のお話。
主に劇場公開前の新作映画についておしゃべりしています。

『ワイルド・スピードMEGA MAX』

2011-09-17 22:17:48 | 新作映画
(原題:Rise of The Planet of the Apes)



----へぇ~っ。
まさか、再開第一弾がこの映画とは?
あまり好きそうに見えないけど…。
カ―アクションが売りの映画でしょ?
「いや。
実はもう、来週から先行上映らしいので、
早く喋らなくてはと…。
この映画、確かにカ―アクション・ムービーだけど、
それがまあ、実にオモシロい。
ぼくはアクションにはエモーショナルがなければ…と思っている方だけど、
ここまで新しいアクションを作ろうとしているのを見ると、
少々のことは目を瞑ってもいいかなと…」

----どういうところが新しいの?
「たとえば冒頭、
いきなり始まる大カ―アクション。
それは砂漠の中を爆走する列車と並走してのモノ。
狙うターゲットは列車で運ばれている車。
車から列車に飛び乗るなんてのは当たり前。
盗んだ車を横付けにした車を使って
列車から地上に着地させ、そのままぶっ飛ばしちゃう。
クライマックスなんて、
巨大金庫を二台の車で街中を引きずって
追手のパトカーとの大カーチェイス」

----確かにスゴそうではあるけど、
そんなの捕まらない方がおかしいよ。
逃げ切れるなんてマンガみたい。
「そこが今回のオモシロさ。
なんと言うか
『黄金の七人』をアクションでパワーアップしたノリ。
まんまと、警察を欺いちゃうんだ。
で、この警察の中にザ・ロックことドウェイン・ジョンソンがいるのもポイント。
舞台であるリオで壊れそうなトタン屋根の上を
主人公を演じるヴィン・ディーゼル/strong>と重量級の追っかけっこを見せてくれる」

----ニャるほど。それは見ごたえありそう。
ポール・ウォーカーも出てるんだよね。
いったい、どんなお話。
「うん。
ストーリーはあまり意味がない。
一言で言えば、
おたずねものとして世界中から追われ、
リオの浦さやかに身を隠していた前科者のドミニク(ヴィン・ディーゼル)と、
彼を脱獄させた元FBIブライアン(ポール・ウォーカー)が、
逃亡生活から抜け出し永遠の自由を得るために、
リオを牛耳る犯罪王から10億円強奪することを計画。
そのため、昔からのなじみのドライバーを集め、
史上最強のチームを編成。
そんな彼らをFBI特別捜査官・ホブス(°ウェイン・ジョンソン)が追うというもの」




----分かりやすいお話。
「でも、ラストにえっ?と思うワンシーンが
ある人と共に出てくるから、
絶対最後まで観てね」



                    (byえいwithフォーン)

フォーンの一言「けっこう楽しめそうだニャ。」おっ、これは
※話しているうちに、この映画、だんだん甦ってきた度

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