ラムの大通り

愛猫フォーンを相手に映画のお話。
主に劇場公開前の新作映画についておしゃべりしています。

『ハングオーバー! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』

2011-06-02 19:51:17 | 新作映画
(原題:The Hangover Part II)




----これって、
一作目『ハングオーバー 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』の評判が
やたらとよかった映画の続編だよね。
今回もアメリカで大ヒット。
でも、批評的には厳しいと聞いたけど…?
「うん。それは分からない気もしないでもないな。
ぼくも観る前は、いったい、どう展開させるのかと…。
いやあ、驚いたのなんのって。
もう、ほとんど前作をそのままなぞっている。
出演もフィルを演じるブラッドリー・クーパー以下、
まったく同じ。
ただ、異なっているのは舞台がバンコックになったこと。
そして結婚する仲間がダグ(ジャスティン・バーサ)から
スチュ(エド・ヘルムズ)にバトンタッチしたことくらい。
後は、(言ってもいいのかな)
冒頭の電話連絡から、
一見落着した後の画像による振り返りに至るまでおんなじ」

----確か前作は、実はアルコールだけが
二日酔いの原因ではなかったことが明かされたよね。
今度も、そうニャの?
「うん。
じゃあ、どうやってその異物が、
またどういう理由で彼らのアルコールに入り込んだか?
つまり、今回は、
前回と同じことがなぜ起こって、
それがどのようにして、
前回とそっくりのドタバタを巻き起こしていくのか、
前作の記憶をたどりながら、先を想像しながら観ていくというのが、
この映画の楽しみ方と言う気がする。
そうそう。
今回もあるひとりが姿を消すんだけど、
その彼が今度はどこにいるのか?…とかね。
前回にも登場した中国人マフィアもいれば、
あのマイク・タイソンもまたまた登場。
このウォールペーパーで分かるかな。
アラン(ザック・ガリフィアナキス)は坊主頭、
スチュの頬には刺青。
どうしてこんなことになってしまったのか?
まあ、こういうことに想像を働かせながら観ると、
けっこう楽しめると、ぼくはそう思うよ」


                    (byえいwithフォーン)

フォーンの一言「そういえば、今回はポール・ジアマッティも出ているらしいのニャ」身を乗り出す

※彼のポジションも楽しみだ度

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