ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

続々と新商品

2012年06月20日 22時39分21秒 | 生活

doironの好物はというと
なんといっても

イカ

でも、飲み物はというと
ビールよりもチューハイよりも
好きなのが

コーラ

10時間以上に及ぶ
トライアスロンでも
コーラさえあれば
ほとんど固形物を食べなくても
カロリーの供給は事足りるのだ。

doironのコーラ好きは多分
万民の知るところで
昔、サロマを走っているとき
どこかに自販機はないかと
探していたら
同走していた友達に
「コーラの自販機探しているでしょ」と言われた。

図星である

しかしあの原野の途中で
自販機などあるはずもなく
徐々に衰弱していき
ついに立ち止まってしまったのだが
木陰と通過集落の中で
見つけた自販機のコーラのおかげで
見事に復活したのは
我ながら驚いたものだ。

そのコーラも年々進化している。
今年はついに
特定保健用食品を名のる
コーラが出現した。
これ



何でも難溶解性デキストリンが
脂肪の吸収を抑えるということで
初の特保コーラの称号を得たものだ。

これまで、他メーカーも
コーラらしきものを発売してきたが
長続きせず消えていってるが
これは少し長持ちしそうじゃな。

従来のメーカーでも
今年の商品として
新作はいろいろ投入されている。

これもその一つ。



ペプシNEXの成功に便乗して
売り出したが、
一発屋で終わりそうな気配濃厚だ。

新製品といえば
グリコの「プッチンプリン」も
様々な挑戦をしている。
スペシャルプリンや手作りプッチンプリンが
出たかと思えば
ついに最近、「男のプッチンプリン」なるものが
発売された。

ジム帰りのコンビニで見つけた、これ。



実は中身は、なんと冷奴



見た目はプリンですが
カラメル部分はしょうゆ味で
ほんのりしょうがの香りも。

ただ、そうしてもプリンテイストは
残しておきたかったらしく
そこはかとなく甘いのは
NGですな。
「男のーー」と名付けたからには
完全冷ややっこに徹してほしかったな。

最後にチキンラーメンのスナック菓子。



これは少し前の発売になります。
とっくにいただいたものです。
こちらはさすがに
根強いチキンラーメンファン
いわゆる、チキラーの期待にたがわず
何の違和感もない
定番スナック菓子の風格を
漂わしておりましたな。

コンビニを探検して
興味のある新製品を見つけたら
ついつい手に取ってみたくなるdoiron。

こういう消費者の心理を
端的に表す言葉があったように思うのだが
う~ん、出てこない。
とりあえず、コーラ飲んで寝まあす


検診でひと騒動

2012年06月19日 23時41分27秒 | 最近の出来事

心臓に爆弾を抱えているので
6か月に1回の検査と
3か月に一度の検診
並びに1年1度の精密検査を
一年半続けている。

今日はそのうちの
半年に一度の検査の日であった。

この日は朝から、絶食となる。
薬と水だけ飲んで
検査に臨むことになっているのです。
検査項目は
検尿、採血、心電図、レントゲン。
結果が出てからの診察となるので
できるだけ早く済ませておいた方がよいから
早朝から病院へ出かけることになるのでした。

病院について、検査の窓口へ行くと
検査開始まで30分ほどあるのに
doironが機械から受付表を
ピピッと抜いたときは
すでに34人待ちであった。
やはり高齢者が多いですね。
間違いなく、そこではdoironは
100%平均年齢以下だ。

少し離れた椅子に座り
持参した本の読書や
新聞をガサガサ読みながら
検査開始の時を待ちました。

いったん始まると検査は次々と
スムーズに流れていきます。
検尿があるのがわかっていたので
我慢していたから
検尿カップを受け取った時はうれしかったね。
思わず頬ずりをしたく・・・ならん、ならん
この時、これが今日このあと起こる
恐ろしい出来事の予兆であったことに
doironはまだ気づいていなかったのでした。

ところで、いつも思うんだ。
検尿って量は指定されないけど
どれくらい採取したらいいんだろう。
今朝は我慢していたので
カップになみなみと注げる自信はある。
表面張力で盛り上がるくらい注いで
検査の棚に慎重に入れておいたら
どうなるやろね。
検査技師の悲鳴が聞こえてきそうじゃな。
(あ~、このあと自分が悲鳴をあげることになろうとは)

ま、常識的に底から数センチくらいに
しといてあげた。

採血はというと
5人程度の看護師が次々と
患者をさばいている。
見ていると、右から2番目の看護師が
どうも下手そうである。
当たりませんようにと祈りながら
順番を予測すると
あと二人のところで
その人のところに新しい患者さんが当たった。
よしよし、心の中でガッツポーズだぜ。

当たった看護師は
ベテランで、いつ針が入ったのかも
わからないくらい上手であった。
たまに、採取するカプセルを
入れ替えるときに刺さった部分を
ぐりっとこねる不届きものもおるが
そういうこともなく
無事終了である。

採血が終わったら
本を開く間もなく
心電図室に呼ばれた。

そうそう、この時もいつも思うのは
心電図検査のベッドに寝た途端
不整脈が顔を出すような気がするんだよな。
検査が終わったら
「不整脈といわれてますか?」と
たいてい聞いてくる。
もしかしたら、
自分のセンサーのつけ方が
悪いのかもという不安が
脳裏をよぎるんだろうか。
かなりの確率で技師にそう聞かれるのだ。

「はい。言われてます。
でも動いててよかったです」と
答えてあげると、自分の自信のなさを
気取られていないと安心するんだよね。
気配りの行き届いた
いい患者だろ~

最後に、レントゲンの撮影会。
「はい、手をこういうふうに・・・
あ、そうですそうです」

「もう少しあげた方がいいんとちがう?」

「そうしましょう」

と、ここではまだ若そうな技師を
しっかりリードしてあげた。

検査慣れしてるだろ~

これでやっと検査は終了である。

絶食のおなかに食物を供給するために
いったん病院を出て
カインズカフェへ行き
モーニングをいただいた。
こっそりコーヒーも
追加で入れてくれたよ~

ところで、このお店の一角に
元スタッフのたま嬢が
ハワイアン雑貨のコーナーを
設けております。
まだまだ宣伝できていないとの
事でしたので
ちょっと宣伝しときます~。
皆さん足を運んでみてくださあい。

とか何とかしているうちに
診察時間が迫ってきたので
もう少しゆっくりしたかったけど
後ろ髪を引っ張られるように退店。
後ろ髪をなびかせながら
再び病院へと向かったのでありました。

診察は、いつもの塩J医師。
(塩爺ではありません。念のため)

心電図はいつも通りで
血液検査の結果もほぼ良好なのだが
一つ、以前から心臓とは関係なく
定期的に測っている
前立腺の数値が若干上がっていたので
受診を勧められた。

まだ受付時間中ですから
このまま泌尿器科へ回ってくださいという。

素直に従って行ったものの
これが間違いだった。
行くと、結構人が待っている。
看護師に事情を言って
診察券を渡すと
「尿検査がありますから、
トイレは少し我慢してくださいね」という。

そう、その時点で
かなりしたかったのですが
仕方なく待つこと・・・・・・二時間。

もう限界だ!
もう喉まで来ている。
抑えとかないと
鼻や耳から
噴き出そうや。
ここでマーライオンしてもいいのかあ。

漏らしてやる
散らかしてやる~

と、そんな心の叫びを
ついに看護師さんに吐露したところ
ちょっと待ってくださいねといって
診察室に入って出てきたら
「朝、検査したのでそれを使ってますから
トイレに行ってもらっていいですよ」

ぬわに~

それなら早く言えよ
こんなに冷や汗かいたら
身体に悪いやんけ~

と悪態つく間もなくトイレに入ろうとしたら
診察室から
「doironさんどうぞ~」
だって

ま、待っている人に悪いし
すぐに済むだろうからいいかと
踵を返して、診察室に入ったのでありました。

医師とこれまでの経過を説明。
(詳しくはブログで・・とは言いませんでしたよ)
ほかにもいくつかのやり取りの後
「では一度触診します。パンツを脱いで
膝を抱えてください」

きた~

仕方なく言われた通りにすると
ちょっと気持ち悪いけど我慢してくださいね~
といいながら、肛門に指・・・

もうこれ以上は言えません。

横で看護師が
力を抜いてください~といってる。

「はい、吸って吸って、はいてはいて、いきんで、ふぅ~」

というラマーズ法の呼吸は
指示されんかったけどね。

前立腺をまさぐられているときに
膀胱にも圧がかかる。

「ち、ちびる~」

こんなところで洩らしたら
きっと末代まで語り継がれるだろう。
「あいつはなあ、こともあろうに診察室に
まき散らしよった。診察室が
修羅場と化したらしい」ってね。

終了後、ぐったりとなって
明日のジョーのラストシーンのように
椅子に座っていると
遠いところから先生の声が聞こえてきた。

「打つべし、打つべし、えぐりこむべし」
ではなくて

「兆候はない」とか「様子を見る」とか「次回検査」とか
断片的な記憶しか残っていない。
塩をかけられたナメクジのようになっていた。
しかも、尿意は多分、生涯最高のピークを迎えていた。
もう全身が膀胱になったようであった。
切羽詰まった、なめくじ・・・
いい経験をさせていただきました。

診察が終わって
トイレに駆け込んで
やっと、この世に戻ってきたような
感覚でしたな。

結局、そんな強烈な体験ばかりが
記憶に残った今日の検診でした。

で、私の心臓はよろしかったでしょうか?


夏の進路

2012年06月18日 23時01分38秒 | 最近の出来事

台風が近づいている。
これまでであったら
台風に備えて
職場に駆り出されていたものだが
今は、まあかなり気楽に
進路を眺めている。

ていうか、それどころか
そんな台風とともに
大好きな夏が近づく気がして
むずむずし始めている。
変な病気や性癖を
持ってるわけではありませんよ。
ここでいうむずむずは、
身体の一部分ではなく
気持ちの部分でのむずむずです。

ひとつは

「海が呼んでるぜ」

ですな。
トライアスロンを始めるまでは、
全く泳げなかったため
若い頃はほとんど海に行くことがなかった。

しかし、水泳を覚え、
どこまででも泳いでやるぜ
というようになった時以来、
とっても海が好きになった。

昔、1人で宮古島トライアスロンに出場した時、
レースの次の日にレンタル原チャリを借りて
島中のビーチを回ったことがある。

西平安名崎近くにある砂山(いさやま)ビーチでは、
背丈ほどもある大波の壁に
突っ込んで遊んだりもしたなあ。

人っ子一人いない静かな池間島のビーチでは
シュノーケルをつけてサンゴ礁見学をしている時に、
海がめに出会ったことは
今も忘れられない感動の思い出だ。

最近では、夏にはもっぱら
和歌山の湯浅の海に出かけている。

「齢をとったら、日焼けは身体によくない」
とよく言われるが、
年に一度、
思いっきり日焼けすることが、
心の健康法だと思っている。

トライアスロンをやってた頃は
いやがうえにもそうだった。

数年前、徳之島で散々焼いたときの
背中の日焼け跡は
今も背中に残っており、
時折風呂の鏡を見ながら
あの頃の楽しかった時を
思い出している。

なので今年もぼちぼち、
夏の海水浴の計画を立てようと
むずむずし始めている次第なのだ。

そして、夏といえば、もうひとつ

「ハイキングハイキングヤッホー」

海とは正反対の夏山です。
ここ数年、諸般の事情で行けていないが、
これも夏のむずむずの原因のひとつなんですわ。

沸き立つ雲、
満天の星空、
目にしみる緑、
したたる汗。

そんな景色がまぶたの裏に
ちらちらし始めるのじゃよ。

そんなふうに、
これまで、夏には
目いっぱい身体を動かしていた。

多分、体中の水分がひと夏で
50回くらい入れ替わっていただろな。

体にそんな習慣づけをしてきたから、
気持ちもシンクロするんでしょうね。

「あ~、山も行きてえ~」なんて、
思ってたら今日
山友達からメールが来ました。

とりあえず皮切りに
大峰山方面に出かけることになるでしょう。

海は休暇がしっかり決まってからですな。


父の日に

2012年06月17日 22時26分15秒 | 最近の出来事

父の日とは
母の日があるのに
父の日がないと、世の父たちが
すねるのではないかという
世間の同情から無理やり作った感が
ぬぐえないが、
やはりこの日にも
色々いわれがあり
南北戦争終戦後、男手ひとつで
6人の子供を育て
その子供らが成人して間もなく
なくなったという父をたたえて
娘が協会に父の日の創設を
嘆願して始まったという。

今の父たちに
なかなかそんな甲斐性を
求めるのは難しいかもね。

そんな父の日、
今日は今週末に
前の社長との飲み会に
招待されているので
そこへ着ていくべく
ユニクロのクールビズシャツを
買ってきてもらった。
これが唯一の
父の日のプレゼントでした。

おかげで小ざっぱりとした身なりで
金曜日には3か月ぶりぐらいに
前の社長にお会いすることになろう。

でもどうだろう。
5日ほど髭を延ばして
髪もボサボサ(え?無理?)
それに小汚い服を着て
つけ鼻毛(ないない)」でもつけていったら。
さぞや心配されるか
あわれに思われるかのどちらかじゃろうな

ま、今回そういう仕掛けは無用じゃな。
飲み会に呼んでいただいておるわけだから
それなりに身支度を
整えていくとしよう。

新聞によると今の社長は
来年の株主選挙にも
社長として打って出るそうだ。
社長も二児の父親。
いろいろと考えてのことなんでしょうねえ。
今日の父の日はそんな表明をして、
さっぱりとした心境で迎えたことでしょう。
楽しく過ごされたことでしょうな。

そういう表明をした社長には
遠く泉州の地からこれからも
注目させていただくとしよう。


違いがわかる男

2012年06月16日 23時01分08秒 | 生活

よく、トイレで見かける
トイレットペーパーのこれ。



セロテープやラップの
端が見つからなくて
イライラするのと同じように
細かい動きの不自由な人にとっては
ピタッと張り付いた
トイレットペーパーも取りにくいものだ。

なので、そういう人の利便性を考えて
先端を折っておくわけですね。

doironも新しい職場で
ペーパーを使用した時は
必ずこういう始末をしておくことにしている。

こうしてdoironのスピリッツは
言葉以外でも伝えていくわけだ。

熱心な社員には
そうして言葉で言わずとも
そんな行動を見て
ちゃんと反応してくれる。
自分がやった覚えもないのに
やってくれてると
うれしいものだ。

しかし、一方逆に
そんなのクソくらえ
とばかりに
とっ散らかしたままの奴もいる。
ていうか、本人には
気付いてないんだろうな。

やっぱり部下には
常に気づきを大切にする
そういう違いがわかる人間がいいな。

実はこれは、doironがよくやる試しの
一つなんですわ~。

家に帰って、ミセスdoironと
そんな話をしていたら
ふんふんと頷きながらも
何やら、そこはかとなく
にやにやしている。
小鼻もひくひく膨らみ
挙動も不審だ。
ピンと来たね

「これは絶対なにか企んでいる」

とみた。

でも何かよくわからないまま
家のトイレに行ってみた。
ま、家ではそういう折り技はつかわないよ。

でも、あれ?と思ったのが
紙の切れが悪い。
これまでは何も意識しなくても
スパッと気持ちよく切れていたのだ。
でもそれが
まっすぐ切ったつもりでも
べローンと一部残ったりする。

ははーん。

これで、ミセスdの企みは読めたぜ。

トイレから出るなり
「ペーパーをペンギンから替えたん?」と
聞いてやったら

「ピンポン!」だと。

そうです、doiron家では
これまでペンギンの「コアレスペーパー」を
使っていたのですが
今日から「スズランのコアレス」に
替えたんだそうです。

よかった。
これで違いがわかる男の
面目は保ったぜ。

え?これって試されてるってこと?

わしはミセスdの部下なみ
ってわけなのね。


眠っていた泉州弁

2012年06月15日 22時40分55秒 | 生活

結婚した当初、ミセスdoironが
嫁いできて、
近所の人が
「いてるけ~」などといいながら
勝手にどんどん家の中に入ってきたり
おばあちゃんが上半身の下着もつけずに
シルバーカーを押して
歩いている光景をみて
仰天したそうだが、
もっと驚いたのが
doiron自身が、実家周辺では
コテコテの泉州弁を使うことだったという。

泉州弁というと
末尾に「け~」がついたりするのが
特徴なのだが
泉州弁を知らない人にとっては
そういう文化圏に入ると
少々戸惑うような、
いわばちょっときたない言葉だったりする。

これまでの職場は
いわゆる「河内」地方にあった。
河内といえば、これもやはり
言葉がきれいじゃないみたいなイメージが
あるのだが
せやけど、泉州弁の比ではないように
思っていた。

なので、前の職場では
泉州弁も封印していたが
地元に帰れば、周りがみんな
泉州弁なので
知らず知らず出ていたんじゃろね。

そしてこの春、
地元で新しく仕事を始めるという
環境の中で暮らすようになったdoiron。

周りがみんな泉州弁になったので
話はほとんど泉州弁で
通じるようになった。

これがとても、なんだか心地いいのだわ。
人と仕事の話をしていても
こてこての泉州弁で話ができるので
肩ひじ張らずに仕事を遂行していける
そんな気がしているんやわ~。

もともと泉州弁自身も
そういう気取らない、
庶民的な言葉だしね。

なんぼえらいこと言うちゃっても
うちらみんな仲間やんけ。
連れもっておもろう仕事しょうや~

てなもんだ。

心を解放すると
自然に出てくるちゅうのは
よくあること。
生まれ育ったところの
方言てなもんは
長い間、抑えていても
やっぱり忘れてないもんやね。

まるで母の胎内にいるような
安らぎの中にいるみたい、
ってのはちょっとオーバーちゃうけ~。


空地にて

2012年06月14日 23時09分45秒 | 自然

今日は休みだったので
御坊に残してある
実家の偵察に行った。

前回行ってから約2か月。
さぞや雑草がはびこっているだろうと
剪定ばさみやのこぎり、
そして除草剤も持参して出かけた。

梅雨の合間のいい天気。
紫外線が降り注ぐ中
和歌山県御坊市へ車を走らせた。

濃い緑の山々を縫い
きらきら光る初夏の海を眺めながら
昼前に到着。

いつもながらに思うのだが
主不在の庭でも
アジサイは咲き、



実るべき果実は実っているもんだ。



これは、ビワ。
草刈りの合間のおやつに
いただきましたが

めちゃ、あま

おいしいビワでした。

そしてこれは、桃。



これはまだ少し早いかなあって感じでした。

柿の実も、ブドウもまだまだ早いようです。





で、庭はというと
結構雑草が生い茂っていました。
しかも雑草のジャングルでは
バッタやクモなどの生き物が
楽園を築いておりました。

まず迎えてくれたのが
ゴマダラカミキリ



カミキリという名前ですが
紙をエサとするわけではありません
ましてや、髪をエサとするなどの
悪魔の使いのような昆虫ではありません。
いろんな種類の樹木を食する
この虫も最近はめっきり少なくなりました。

続いて、雨戸をあけると
あわてて飛び出してきたのが

ヤモリ



可愛いじゃありませんか。
主人に代わってまさに
家を守っていてくれたんでしょう。

庭に咲くヒメジョオンには
ベニシジミも舞っておりました。



一方、植物はというと
雑草の合間に見つけた
野生のランである
ネジバナ



これは丁寧に土ごと採取して
持ち帰りました。

持参した剪定ばさみで
汗まみれになって
アワダチソウは駆逐し、
伸びすぎたカエデなどの樹木は
のこぎりで大胆に剪定しました。

最後に、除草剤を散布して終了。
汗まみれとなりました。

作業後、満足感に浸りつつ
ふと足元を見てびっくりしました。
靴下とズボンのすそが

種まみれ

とりわけ、イガイガの形をした
うまごやしの種と
まるで巨大な精子のような形をした
イネ科の種にまみれておりました。

厄介なのは、イネ科の方で
繊維の中に頭を突っ込んだと思ったら
その構造上、どんどん繊維の中に
入り込んでくる仕組みになっていました。
靴下にめり込んだ
そんな種を取ろうとしたら
繊維がほつれて、繊維を構成する
糸までほちけてくる始末。

30分ほど服についた種と
格闘しましたが
まだいっぱい食い込んだままなので
しかたなくもうその靴下はポイしましたわ。

雑草の生命力の強さに
改めて驚かされました。

そのたくましさ、
見習わせていただきます!


二度あることは四度ある

2012年06月13日 23時02分08秒 | 最近の出来事

ミセスdoironから、先日
あわてた風の電話がかかってきた。

「事故ったので、警察の検証いくから。がちゃん」

え~、それじゃまったく状況がわからん。
再度電話をかけて、冷静に話をしなさいと
言って聞かせて
やっと状況が分かった。

近所のコンビニの前で
横断歩道を渡っている女性に気付かず
気付いた時に渾身のブレーキを踏んで
何とか当たらずに済んだかと
思った瞬間に、
コツンと音がしたそうだ。
その拍子に女性が乗ってた自転車ごとコテンと転倒し、
足の指を擦りむいたそうなのだ。

検証現場にチャリンコで駆け付けた。
というのも、doironはその時点で
午前中のロングランを終え
生ビールを2杯飲んでいたのだ。

ピーポー、ピーポーと口で言いながら
警察と同時くらいに現場着。

パトカーから降りてきた警官が
doironと話をして目の色が変わった。

「ご主人が運転していたんですか!」と
語気も荒く言うではないか。
酒のにおいがしたんやろね。

「いえ、いえ、こちらの奥さんです」と
被害者の女性が言ってくれたので
ほっとした。
失礼な、
わしが飲酒運転などするはずないじゃん。
こう見えてもわしは
元K務員・・・今は一般市民ですが・・・
生まれて一度だって
飲酒運転などしたことがない・・・・
ことになっている。

被害者のそんな言葉で
まるで、すぐにでも風船を膨らませられそうな
勢いだった警察も
急にトーンダウン!

残念!
誤解でもいいから
一度あの風船を膨らませたかったな。
ほんで、あとで「失礼な。自尊心を傷つけられた」とか言って
攻めまくって、「記念にこの風船頂戴」ていってやったのにな。
いいブログネタになったのにな。

とまあそんなことがあった後、
「では現場検証します。
奥さんはこちらに」というので
すかさず
「手錠はかけないんですか」
といってやったら笑っていたぜ。

ひととおり写真を撮ったのだが
こちらもほとんど傷がなく
というか、もともと細かい傷が
いくつかあったので、
どれなんだかまったくわからないようであった。

結局、被害者を病院に連れていって
丁寧に対応したら
向こうも恐縮してくれて
結局、穏便に済ましてくれた。

この現場検証に先だって、
事故の一報が入った時に、すかさず
保険屋さんの事故時の
フリーダイヤルにTELしておいたので
治療費の支払いも
指示通りにすることができた。

おかげで
ミセスdoironも死刑にならず
無期懲役、島流しになることもなく
打ち首、獄門・・・もういいか。
とにかく行政罰もなく
当事者間の話し合いによる示談だけで終わった。

やれやれ一段落である。
この時に保険屋さんといろいろ話をしたので
事故時のええ勉強になったなあと
いうことで、大団円を迎えた、その矢先である。

doironの携帯にまたメールが入った。

「甥っ子が事故ったみたいやねんけど
どないしたらいい?」
というので、まだヌクヌクの知識を
活用して適切に指示してあげた。

こちらは、軽かったとはいえ
車同志の接触事故だったので
警察も深く介入してきたが
まあ、アドバイス通りに事は運び
こちらも一段落した模様である。

やれやれ、こんなことって
続くんやなと思っていたら
今日、職場の若い社員から
電話がかかってきて
「ガードレールが車にぶつかってきた」だと。
そんなワイルドなガードレールないやろ~
ちゃんと警察のお世話になって
きれいな体になって
出社するように指示してやった。

結局、遅刻ギリギリで出社してきました。

二度あることは三度あるんやなあと
ちょっと不思議に思っていたら、
またまたまたまた別の友達からメール。

こちらは、運送屋さんのトラックと
接触し、自分の車のミラーを割ってしまったとか。

向こうは無傷だったので
「お気の毒に」で許してくれたそうだ。
女性は得ですな~。

しかし、これだけ続くと
自然とこちらも安全運転になってしまいますわ。

(それでええんやけど

一連のきっかけとなった張本人である
ミセスdoiron、
今夜は大変恐縮しております。


最終予選3戦目

2012年06月12日 23時41分09秒 | スポーツ全般

今、行われているサッカーの

W杯最終予選

今夜も70周年だんじりパレード事業の
寄りあいが市役所であったため、
前半の最大の山場である
アウェーでのオーストラリア戦の
試合をリアルタイムで
みることができなかった。

寄合後、帰りの車のTVで
見るとドローであった模様だ。
その結果だけ見ると
ほぼ勝ちに等しいのでよしよしと
気分よく家路についた。

そして家に帰ってから
各チャンネルで試合の詳報を
いくつもいくつも見たのだが
見るごとに憤りを深めていったdoironだ。

あれはなんなんだ。
あのゴールでの
おさわり程度の接触が
どうしてPKになるのだ?

あれがファウルになるのなら
サッカーなんてやってられないよな。
相手との接触も恐れず
それをかわしてボールコントロールするのが
サッカーってもんじゃないのか?
いくらアウェーとはいっても
あれをとられたんなら
もうスポーツじゃないよなあ。

もしdoironがキッカーなら
そんなPK、わざとゴールを外すな。

本田、栗原コンビの
有無を言わさぬ日本の
ビューティフルな1点に比べたら
たなぼたおまけのPKに
同じ1点を与えてほしくないよなあ。

それに、終了間際の最後のフリーキック

蹴らせろよ!

まるで、ダウン寸前のボクシングで
倒れそうな選手にえこひいきして
数秒早くゴングを鳴らしたような
あからさまな仕打ちはどうだ。

審判にスポーツマンシップはないのか?

などと、ブツブツ言っても仕方ない。
不運ではあるが
そんな中でのドローであるから
価値ある勝ち点1であると
考えておこう。
ここで、しのごの言わないのが
日本のスポーツマンシップというものだ。
それでこそ「サムライ」というものだ。

これで日本は3試合で勝ち点7

ライバル、オーストラリアが2試合で勝ち点2。
仮に三試合目を勝利したところで
勝ち点差はまだ2ある。
これは大きい。
ほぼ想定内の十分な結果だろう。
日本は、もう残りの試合を
油断せず、そしてのびのびと
戦えばいいのだ。

それにしても

W杯は4年に一度。

そのたびに新戦力が出てくるのは
日本サッカーの底辺の広がりを
感じさせてくれますねえ。


たゆまぬ時の流れの中で

2012年06月11日 22時34分27秒 | 生活

昨日は時の記念日。

日本書紀によると、
日本で始めて水時計が
時を告げたのが
6月10日であったことから
決められているという。

この日にちなんで、
日本各地で様々な催しが開かれたと
ニュースが告げていた。

なんでも、スカイツリーの影を
針に見立てた世界一の日時計
について考える動きもあるとか。

そんな「時間」について考えるとき、
僕らの中にはいくつかの時計がある。
日々、追いかけるように迫ってくる針を持った時計。

進んでほしいのになかなか進まない時計。
秒針や長針などなくてもよい、
滔々と流れる時間を描く時計。

マラソンをやってた頃は、
まさに秒針を追いかけるかのように走っていたものだ。
腕にはめた時計を

「出るぞ、自己新!」

という時にはワクワク眺め、

「あ~あ、また記録を更新できなかったか」
というときには恨めしく眺めたものだ。

時には、人生についてしみじみと
考えさせられる時計も自分の中にある。

doironが自分で働いて、
初めて買った時計は、
ハイブリッド時計だった。

針が指す文字盤と
その下に小さな窓があって、
時間がデジタル表示されるやつで、
結構長い間使っていた。

そしてぼちぼちその時計がくたびれてきた頃、
当時夢中になっていたアウトドアスポーツでも
使用できるようにプロトレックを買おうかと思い始めた矢先、
マラソンに狂いだし、
カシオのラップメモリー50というのを買った。

仕事を離れたら、頭の中はマラソン、
トライアスロンで占められていた時代のことです。

今も腕には後継機種ともいえるPHYSが巻かれ、
時を刻み続けています。

その間、マラソンでも浮き沈みは激しくありましたし、
トライアスロンでもいろんなことがありました。

挙句に命まで落としそうになったこともあるのは、
皆さんご承知の通りです。

そして仕事だってそう。

前の職場では部署が変わるごとに、
微妙にライフスタイルも変わりましたが、
ここに来て仕事そのものが変わり、
生活も以前はマラソン応援に駆けつけたこともある両親が
介護となるなど、
始めて時計を買った頃と今では
全く違った姿の時間の中で生きています。

時の流れとともに、
人生も緩やかに、しかし確実に流れていったわけですね。

doironの中にある、
いくつかの時計のうち、
人生時計ともいうべき時計は
ゆっくりと、そして着実に
時の記念日のあとさきも、
たゆまず動き続けています。