ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

二度あることは四度ある

2012年06月13日 23時02分08秒 | 最近の出来事

ミセスdoironから、先日
あわてた風の電話がかかってきた。

「事故ったので、警察の検証いくから。がちゃん」

え~、それじゃまったく状況がわからん。
再度電話をかけて、冷静に話をしなさいと
言って聞かせて
やっと状況が分かった。

近所のコンビニの前で
横断歩道を渡っている女性に気付かず
気付いた時に渾身のブレーキを踏んで
何とか当たらずに済んだかと
思った瞬間に、
コツンと音がしたそうだ。
その拍子に女性が乗ってた自転車ごとコテンと転倒し、
足の指を擦りむいたそうなのだ。

検証現場にチャリンコで駆け付けた。
というのも、doironはその時点で
午前中のロングランを終え
生ビールを2杯飲んでいたのだ。

ピーポー、ピーポーと口で言いながら
警察と同時くらいに現場着。

パトカーから降りてきた警官が
doironと話をして目の色が変わった。

「ご主人が運転していたんですか!」と
語気も荒く言うではないか。
酒のにおいがしたんやろね。

「いえ、いえ、こちらの奥さんです」と
被害者の女性が言ってくれたので
ほっとした。
失礼な、
わしが飲酒運転などするはずないじゃん。
こう見えてもわしは
元K務員・・・今は一般市民ですが・・・
生まれて一度だって
飲酒運転などしたことがない・・・・
ことになっている。

被害者のそんな言葉で
まるで、すぐにでも風船を膨らませられそうな
勢いだった警察も
急にトーンダウン!

残念!
誤解でもいいから
一度あの風船を膨らませたかったな。
ほんで、あとで「失礼な。自尊心を傷つけられた」とか言って
攻めまくって、「記念にこの風船頂戴」ていってやったのにな。
いいブログネタになったのにな。

とまあそんなことがあった後、
「では現場検証します。
奥さんはこちらに」というので
すかさず
「手錠はかけないんですか」
といってやったら笑っていたぜ。

ひととおり写真を撮ったのだが
こちらもほとんど傷がなく
というか、もともと細かい傷が
いくつかあったので、
どれなんだかまったくわからないようであった。

結局、被害者を病院に連れていって
丁寧に対応したら
向こうも恐縮してくれて
結局、穏便に済ましてくれた。

この現場検証に先だって、
事故の一報が入った時に、すかさず
保険屋さんの事故時の
フリーダイヤルにTELしておいたので
治療費の支払いも
指示通りにすることができた。

おかげで
ミセスdoironも死刑にならず
無期懲役、島流しになることもなく
打ち首、獄門・・・もういいか。
とにかく行政罰もなく
当事者間の話し合いによる示談だけで終わった。

やれやれ一段落である。
この時に保険屋さんといろいろ話をしたので
事故時のええ勉強になったなあと
いうことで、大団円を迎えた、その矢先である。

doironの携帯にまたメールが入った。

「甥っ子が事故ったみたいやねんけど
どないしたらいい?」
というので、まだヌクヌクの知識を
活用して適切に指示してあげた。

こちらは、軽かったとはいえ
車同志の接触事故だったので
警察も深く介入してきたが
まあ、アドバイス通りに事は運び
こちらも一段落した模様である。

やれやれ、こんなことって
続くんやなと思っていたら
今日、職場の若い社員から
電話がかかってきて
「ガードレールが車にぶつかってきた」だと。
そんなワイルドなガードレールないやろ~
ちゃんと警察のお世話になって
きれいな体になって
出社するように指示してやった。

結局、遅刻ギリギリで出社してきました。

二度あることは三度あるんやなあと
ちょっと不思議に思っていたら、
またまたまたまた別の友達からメール。

こちらは、運送屋さんのトラックと
接触し、自分の車のミラーを割ってしまったとか。

向こうは無傷だったので
「お気の毒に」で許してくれたそうだ。
女性は得ですな~。

しかし、これだけ続くと
自然とこちらも安全運転になってしまいますわ。

(それでええんやけど

一連のきっかけとなった張本人である
ミセスdoiron、
今夜は大変恐縮しております。