今日も仕事でメいっぱい動いてきた。
といっても、doironの場合
肉体労働ではないので
調整や交渉、調査などで
もっぱら脳細胞を総動員する仕事だ。
なので、仕事で疲れるというのは
マラソンやトライアスロンの
疲れとは、かなり質が異なる。
なんて書くと
知力満載のように聞こえるが
ない脳力をメいっぱい搾り出しての
仕事だから
変に疲れるのだ。
こんなときに効くのはやはり
アルコール
う~、先人の人類たちは
偉大な物質を発掘してくれたものだ。
そして神様も、この物質に
酔うという奇跡の反応を我々に与えてくれた。
出会うべくして出会ったのかもしれない。
人類とアルコールだ。
そんな変な疲れを抱えて
家に帰って引っ掛ける
一杯のビールのなんとうまいことか。
変な疲れが深ければ深いほど
その一杯のうまさが増幅するってなもんだ。
doironは、いつも
べろべろになるまで飲むという
酒飲みではない。
どちらかといえば
その最初の一杯を
感動的に味わえばそれでいいのだが、
ま、友達と飲むときは
われを忘れる寸前の飲み方が
もっとも最高のお酒であると思っている。
要するに、
酒癖は悪いほうではないと思っている。
それにしても
最初にアルコールを飲んで
いい気分で酔えることに
気づいてくれたひとには感謝するばかりだ。
医学が発達し
身体だけでなく精神の制御
脳の活動制御も
かなりの部分で解明されてきている現在。
人類の更なる進歩のために
そろそろお酒に代わる
新物質が発見されても
いいんじゃないかと
最近時々思う。
ドーパミン
エンドルフィン
アドレナリン
言葉は聴いたことはあるけど
人類にどんな作用を及ぼすかは
よく知らない。
でも、そんな物質を
副作用もなく
また習慣性にとらわれることなく
自由自在に制御できる
飲み物や薬や食べ物が
開発されたらいいのになと
思っている今日この頃だ。
アルコールを発見した人類だ。
ほどなくそういう未来にも
いきつくんだろうなあ。
さ、チューハイ飲んで寝よっと。