今日の休日もいろいろと
動き回ったdoiron。
いくつかあった出来事の中で
特筆すべき二つを紹介しよう。
最近はこまめに芯をほじるのはもちろん
靴を替えたり
なるたけ靴下を履いて走ったりと
いろいろやってみてはいるが
一向に魚の目がなくならない。
かなり存在感を誇示しつつあるので
台風で混んでいないかもと思い
近所の皮膚科に行くことにした。
案の定、診療所はガラすきで
待っている患者は若者ひとりだけであった。
診察室から呼ばれて中に入り
幹部を見せると
「わあ~、立派な魚の目ですねぇ」
と、ほめていただいた。
え?ほめたんじゃないって?
でも、その若い女性の医師は
かなり感心してはったよ。
「ちょっと失礼!削ってみます」と
メスを持って削り始めた。
「はは~ん、さてはウイルス検査でもするための
組織採取なんじゃな」と思っていたら
なかなか削り終わらない。
横に置いたトレイの上に
どんどん削った組織が積み上げられていく。
「おいおい、そんなに削らなくても
組織検査できるじゃん」
と心の中で思うdoironの意思に反して
構わず削り続ける医師。
チク
チクチク
チクチクチク
「芯の部分ですから我慢してくださいね」
思わず悲鳴を上げそうになる直前に
先生が手を止めて
「はい、これで全部削りました」
と宣誓する先生。
しゅ、手術だったのね。
先のカテーテル以来でした。
そんな術後、患部を見ると
ぽっかりと大きなクレーターが・・・
見事な無血手術でした。
夕方、カイサンカフェから帰ってから
ジムへ走りに行ってみたら
おお~、快適でした。
これで完全復活!
なあんてことは、ないわな、やっぱし
ま、ひとつはそんなすっきりした
出来事でした。
そしてもうひとつ。
午前中、義母に頼まれた買い物もあって
サTに買い物に行った。
ひとしきり買い物をして、
帰ろうとしたときだ。
出入り口近くで
ガラガラ抽選会をやっているのが目に入った。
レシートの金額に応じた回数の
ガラガラの権利が与えられる。
年末にいろいろ試しにやってみたのが
全部からぶりだったので
(昨年12月20日のブログ参照)
今回はそのとき試せてなかった
技をひとつ試みてみた。それは
高速ガラガラ
お兄さんに
「お、お客さん。もっとゆっくりまわしてください」
といわれても気にせず。
室伏並みの高速で3回転させた。
台風12号も真っ青だ。
しかしもちろん、それでは玉は出ない。
その後、おもむろに
ゆっくりと気合をこめて
回してみたら
白玉、白玉と続いた後
赤い玉が
コロリンコと転がり出た。
瞬間、お兄さんが
「おお~、赤玉だあ」と叫んだかと思うと
気絶しそうになりながらも
何とか持ちこたえ
手に持った金のスイッチを押すと、
サTにウエストミンスター寺院のような
荘厳な鐘が鳴り響いた。
周りの客は、みんな
スポットライトに浮かび上がる
doironに向かって
ひざまづき祈りをささげている。
そしてその後なだれ込んできた
屈強な男たちに胴上げをされるdoiron。
「わっしょいわっしょい」と
あたりはすっかりお祭り騒ぎだ。
それが終わったかと思うと
「本日、3人目かもしれない一等賞」
と書かれたたすきをかけられ、
静々とやってきた聖歌隊が
賛美歌を奏でる中
一等賞の賞品である
イオングループ全店で
自由に思うがままに使える
500円のギフトカードが
贈呈されたのであった。
これ
思わず帰りに
宝くじも買ってしまった
doironなのでした。
以上、9月最初の休日の
二つの出来事でした。
あ、念のため言っておきます。
すでにお気づきでしょうが、
今日のお話は
ブログ用に少しだけ脚色していますので
ご了承ください。