ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

天才犬グー

2011年09月09日 22時46分30秒 | weblog

今朝起きて、カレンダーを見ると9月9日。
重陽の節句、もしくは菊の節句である。

待てよ、てことは確か今日は・・・と思い、
愛犬グーに聞いてみた。
「もしもし君の誕生日はいつだったけ?」
そしたらグーちゃんが答えた。

「くぅ~(9)。くぅ~(9)」

そうかそうか、今日は君の誕生日でした。

ハッピーグースデイ

で、君はいくつになったのと再び聞いてみると
「ワン(1)、ワン(1)」だって。
そうやね、グーちゃんは2000年9月9日生まれ。
今日で11歳になる。

う~ん、君は天才犬だ~

犬の11歳は人間に換算すると、
およそ60歳だそうだ。
そういえばようやくこのごろ
分別ができてきたなあ。
そんな年頃になっていたのね~

それにしても
いつの間にお前は主人の歳を超えたのだ?
そうか、おまえはもう人生、
いや犬生で定年の年頃なんやなあ。

もっとも、おまえはことのほか
のんびりと日々をすごしていたなあ。

定年ていったって、
毎日が定年後の暮らしのようなものだったもんね。

人間の場合、寝てばかりしていると、
すぐにぼけてきてしまう。
特に高齢者は大変だ。

だけど、お前の場合、
昼の大半は寝ていたし、
夜もお腹を上に向けて、
人間のようにムニャムニャいいながら
ぐっすり、いやむしろ人間よりぐっすり寝ていた。

よくぞぼけずにここまでこれたものだ。
やはり君は天才犬だ~

キミマロが言ってた。
ぼけないためには、
毎日ぼけたように暮らせばいいんだって。
そうすれば、
ぼけないていうか
ぼけてもわからないのだそうだ。

それからこんなことも言ってた。
今は四人に1人がボケる時代だから、
肝心なのは3人で行動することだって。

ま、そんなことはさておき、
君の誕生日をどのように祝おうか。
60歳にふさわしく、赤いチャンチャンコでも着るか?

とりあえず買ってきてあげた
スルメでもしゃぶっていただこうかね。

グーちゃんずっと長生きしてな。

スーちゃんのためにも、ね