ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

~でございます

2007年05月14日 22時23分52秒 | 仕事

仕事で
関連団体の総会に出席した。
わしの役割は
事務局として
平成18年度の
事業報告と決算報告の説明と
平成19年度の
事業計画と
予算の説明だ。
総会中、一番セリフの多い役割なのだ。

受付を済ませて
会場の事務局の席に着席。
会の出席者は、
いわばある意味
一国一城の主たちだ。
ひとくせもふた癖もある人たちだから
粗相は許されない。
滅多に人前で緊張することはないが、
これから一年間、
何かとお相手をしないといけない
人たちなので
いい意味で緊張をした。

式次第に沿って
司会者が進めていき、
まずいよいよ自己紹介だ。
これから新たに窓口となる
ワシに視線が注がれた。

「○○部署のdoironでございます。」

言い終えてから
自分の中に何かがフツフツと
湧き上がるものを感じた。
というのも
その時ワシの口をついて出た
「~でございます」という言葉の
遣い方が、自分でも不思議なくらい
自然だったのだ。
これまでは
そんな年寄じみた言い方に
無意識に抵抗していた。
「doironです」
若しくは
百歩ゆずって
清水の舞台から
バンジーして
「doironと申します」
だった。
それが、
「ございます」ときたもんだ。

若いうちは
「ございます」なんていいにくいものだし
なんか格好悪いというか
バツの悪いもんだったが、
もうそんな言葉遣いも
不自然じゃない歳になったんだ
と、今日改めて感じた次第じゃ。

そっから後の
説明の中でも
「ございます」を連発!
そして総会は
シャンシャンの内に
無事終了した。

総会後の懇親会の
料理の手配もワシの役割だったので
料理屋さんに
電話する時も
「doironでございます」
と言ってしまったのには
我ながら笑けてしまいましたわい。

総会後、議長の役員さんに
「doironさんはしゃべるのがうまいのう」と
言われた時も、
思わず
「とんでもございません」
などとほざいてしまいましたわい。

まあ、この総会で
今の役職となって
初の大仕事を1つ終えたと言う感じ。
肩の荷が少しおりたなあ。

「ところでdoironさんは
よく日焼けしてるなあ」とも
言われました。
「いやあ、取材焼けですわ」
などと言っておきましたぜ。
チョロイもんやあ。

ま、そんなことのあった
今日のお仕事で
ございましたあ。




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