何度も言いますが
コロナ緊急事態宣言の
前の旅のブログですからね。
とはいえ、宣言後も色々考えて、
出来るだけ歩いていますがね。
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今切口からまた再度「舞坂宿」を通って、
うなぎパイの製造工場の方へと
向かっていきましょう。
地図を見ていると、途中東海道を
通るようです。
運転しているからしっかりとは
見れないけど注意して走りましょう。
すると、前方に松並木が見えてきましたよ。
広い自動車道と斜めに交わる道です。
信号でナビの地図を見ると、
東海道松並木と出ています。
これは通らないといけませんね。
きれいな松並木です。
道路標示にも案内が出ていますねえ。
そして道の案内も東海道と出ていますね。
なんかこんな松並木を走ると、
駅伝の景色を思い出しますねえ。
箱根だけじゃなくて、
どこかほかの駅伝もこんなところを
走りましたねえ。
車をとめてじっくり見よう
と思ったのですが、そんな駐車場も
ありません。
何回かUターンして信号待ちのところで
写真を撮ったりしました。
熊野古道とかは歩いたけど、
東海道はまだまだ歩けていません。
この松並木を歩いて
浜名湖の雁木に向かう昔の旅人の
気持ちを想像してしまいました。
そんな並木にさよならをして、
天竜川が作った平たんな場所を
どんどんナビ通りに進んでいきますと、
おおこんな看板がありましたよ。
「浜名湖名物・夜のお菓子」
うなぎパイと書いてあります。
「夜のお菓子」ですかあ。
ニンニクも入っていて、
元気もりもりになるんですかねえ。
こどもも食べれるのかなあ、
なんて思いつつ車で走っていきます。
工場地帯のようなところに
入っていきます。
いろんな工場がある中を
ナビに導かれています。
この道の突き当りやなあと思うと、
そのあたりに警備員が立っていますよ。
近づいていくと、
駐車場の方に案内してくれます。
ああ、工場見学は中止じゃないのかなあ。
小売店だけあいてるのかなあ
と思いつつはいっていきます。
車を降りて警備員に
「工場の中に入れるのですか」
と聞くと「どうぞ入ってくださいよ」
とのことです。
ウヒャー、この時期でもはいれるのですねえ。
なんでも工場見学は予約不要で
随時なんだそうです。
別途ツアーというのがあるのですが、
それは予約がいるとのことです。
こんなうなぎパイのトラックや、
うなぎパイのキャラクター
「うなくん」が先導する
乗り物なんかが並んでおり、
子ども連れなんかも楽しめるような
感じになっていますねえ。
花が咲き、
植物のトンネルを抜け、
こんな配管がだらけの壁のある
工場に入っていきます。
どれどれと入っていこうとすると、
きれいな女性がやってきます。
「すみません。サインください」
「いやあ事務所を通してね」と聞くと、
入館の受付です。
で、その前になんか機械が
おでこにかざされます。
ウヒャー、入った証におでこに
ウナギの絵がスタンプされるのか?
と思ったら、この時期ですので
検温だそうです。
おでこでピッと音が鳴ります。
「どうぞ~」といいますので、
何度ですかと聞くと36度3分だそうです。
合格ですね。
では入館していきましょう。
こちらからどうぞと案内されるので、
写真はいいですか?と聞くと
「どうぞどうぞ」とのこと。
「いいのかなあ。うなぎパイの製造技術が
盗まれるぞ。家に帰って自分で作るぞ」
というと、また再び「どうぞどうぞ」とのことです。
おっさん一人で工場見学に来て、
あほなこという変な奴やなあ
と思われたでしょう。
コ、コロナが脳みそに感染?
あ、階段を上がる手すりの台が
ウナギの型ですよ。
そうして二階から工場の中を見ますと、
大勢の作業員がうなぎパイ制作の
作業をしています。
これは単純ですけどハードですねえ。
時折うなぎパイをつまみながら
元気を出さざるを得ません。
そんな奴はおらんけど。
続く
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うなぎパイはどうなるのか
明日はまたまたコロナ対策