ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

紙を広げて絵筆を持って6

2020年04月07日 21時31分51秒 | お絵かき

外へ歩きに行くというのが、
最近のdoironのメインの
遊びなんですが、
これがねえ、最近は
とっても制限されてしまうのだ。

ニュースを見てても
「不要不急の人は外出しないように」
「不要不急の用事は後日に」
などと流れている。
だったら
「不要不急に生きてる私は
どうすればいいの?」と
言いたくなりますわあ。

まあ不要不急ですが
遊びに行くくらいいいかなあと
考えたりして
あちこち出かけようと場所を検討しても、
なかなか行く先がむつかしいのです。

以前も六甲に行こうとすれば、
大阪から兵庫へ行くのは
自粛と呼びかけがあった。

そんな中リュックを背負って
電車に乗って兵庫方面は
行きにくいものだ。
なのでたいがいは車で移動となるのだが、
そんなことを考えていると
なんかやはり出にくくなる。

厄介なものですねえ。
いつまでこんな時期が続くのかなあ。
早くさっぱりと出かけて行って、
あちこちウロウロと
歩き回りたいものです。

じゃ、こんな時には何をしているかというと、
家でぼちぼちとお酒を飲んでます。
というわけではない。
読書、DVD鑑賞、ブログ作成、
ジム通いとまあいろいろと
忙しくはしている。

中でも一人おうち遊びとして
ぴったりなのがお絵かきだ。

ブンゾウさんで補充に買った
スケッチブックや絵の具なども
たっぷりある。
100均で買ってある
使い捨てパレットも十分あるので、
道具には困らない。

では絵を描き始めてみよう。

と、ここで最初の問題に
ぶち当たります。
それは何を描くかということです。
今の時期といえば桜やタンポポ
とかもいいのですが、
なかなかこれはむつかしいところだ。
今の時期ねえ、と考えていたら
ふと思いついたのがありますよ。
これだけ世間を騒がしている
コロナの時期ですから、
いやでも目に付くものを描きましょう。

それがマスクと手指の消毒薬です。

マスクは持っている奴を
机の上にひろげてスケッチしましょう。
ただペタッと置くだけでは
絵になりませんね。
使い捨てのような感じで、
軽く広げて絵にしていきましょう。



そして消毒薬はというと
ネットでいろいろと見たうえで、
想像しながら描いていくことにします。

鉛筆で軽く下書きしたものを、
固めてゆきます。

それが出来たら、色付けですね。

まずは「パーマネントホワイト」と
「グレイ」まあこの2色で
マスクは描けますね。
実はこのパーマネントホワイトは
お気に入りです。
不透明性で、すでに
描画しているところに追加で
描いても結構白が生えるんです。
ま、初心者向けの白ですね。

そこに影の部分に塗るグレイですね。
消毒薬は、薄い黄色の瓶にしましょう。
これもホワイトにしてしまうと
全体に色が薄すぎます。
ある程度印象的な感じも
欲しいところです。

瓶を赤や青にすると、
なんか派手でそんな色の
消毒薬あるのって感じですもんね。
なのでレモン色。
日の当たり方でできる
影の部分には黄土色を
入れましょう。

そうそう、それから薄いブラックは
必要ですね。
どこに使ってるかなあ。

あとは張り紙に使う色として
赤を追加します。
すこし濃いローズマターがいいですね。
それと文字の部分で
少し青をいれた緑。
まあこれくらいで足りるでしょう。
では描いていきます。

まずはマスクから。
上の部分から光が
当たっているように
描いていきます。

影の部分には思い切って
グレイを入れます。
そうして出来上がったのが、
これ。



ふむふむ、今の時期なら
いいんじゃないですか。
ピクスタなんかでも
要望あるんじゃないかなあ。
アップしておきましょう。

そしてここにいれる言葉も
すぐに思いつきました。
これです。



いいですねえ。
ではまずこれをA4判にして
玄関に展示です。

そしてデータ化したのを、
はがきサイズにも縮小して、
印刷アンド上書きして
友達に送ることにしましょう。

季節の挨拶というには変ですが、
今の時期ならなかなか
インパクトのある絵手紙に
なったかもしれません。

続く