ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

はるばる来たぜ、浜名湖4

2020年04月24日 21時06分59秒 | ウォーキング

今切口を遠くから眺め、



宿に戻りましょう。
浜名湖が目の前に
眺められるお風呂に入ります。

でもねえ、この風呂もあまり人がいません。
風呂そのものにも5人くらいしか
入っていません。

翌日、宿の人に聞いたら
「もう全然だめですよ」とのこと。
よくしゃべる女性で、
コロナ騒ぎの事をあれこれ
話しておられました。

頑張ってくださいねえ。
今度また浜名湖に来る時は
使いますからねえ。

さあでは夕食です。

ウナギのかば焼きが食べ放題・・・
なんてことはありません。
バイキングですが、
ウナギは茶わん蒸しくらいでしたね。

二杯いただきました。



中国産だったりして。
刺身はまあまあうまかったですが、
こんな時に友達と
ワイワイ言って食べるのが
楽しいのでしょうが、
一人で黙々と食べていきます。

まあ今の時期ですから、
こういう寂しい食事も
それなりにいいのかもしれません。
ビールはこの辺では、
こういうふじのくに限定で
札幌の静岡ビール。



う~ん、なんか地域が錯綜していますねえ。

お客はというと、
家族連れが10組くらいと、
高校生を引き連れた
少人数の団体さんで
ほぼいっぱいのようです。

お肉もお寿司もいただいて、
まあそれなりに満足した食事後は、
またまた部屋で買い置きの
ビールを飲みつつ、
コロナ関係のニュースばかり
見ましたねえ。

この辺は静岡県ですから、
何となくニュースの雰囲気も
大阪とは異なりますねえ。

関東弁を聞きつつ、
知らない間に寝てしまいました。

さて、朝です。

恒例の散歩に行き、
風呂に入って朝食ですね。
もう朝食は写真もとらずでした。
すみません。

でもねえ、今日はお昼ご飯に
ウナギを予定しているのです。
この日のために、競馬で勝った
資金をへそ食っておいたのです。

さあ、では宿を出て、
本日の最初の目的地である
「今切口」を目指しましょう。

弁天島から南東の方に走っていきます。

途中で、雁木跡を通ります。
この辺は東海道の宿の後で
舞坂宿という所です。
昔の旅人は江戸からずっと
ここに向かってきて、
ここから渡し船に乗り、
浜名湖対岸の新居関へと向かうわけですね。
そんな渡し船の出る場所を

「雁木(がんぎ)」といってました。

ここがその本雁木跡、



昔から船もあったんですね。
そしてこれが南雁木という
ところにあった水神さんで、



今は道の横にあります。

そうかあ、東海道といえば
通りにくいのは大井川の渡しって
よく聞くけど、ここ浜名湖も
水際を通る難所だったのかも
しれませんね。

でもなんで浜名湖の北の方を
通らなかったのかなあ。
山深かったのかな。
そんな昔の雰囲気を
味わえるような舞阪宿を通っていると、



こんな舞坂宿の脇本陣もありましたよ。



それっぽく昔の雰囲気を
残そうとしていますねえ。

そんな古そうな道を通り、
海の方に向かっていきますと、
ところどころに小さな看板が
上がっています。

そこには「今切口」の海辺に
出れます見たいなことが
書かれてあります。

国道一号線下の道を、

ここかな、あちらかなと
車で走っていくと、
やっと見つけました。



今切口の駐車場がありました。

結構車が止まっていますよ。
え~みんなここを見に来てるのかなあ
と思ったら違いました。
ここにきている人たちは
魚釣りに来ているんですね。

海から川へとつながるここは
魚の集まるところなのかなあ。

大勢の人たちが魚釣りを
していましたね。

そんな今切口というのがここです。



浜名湖をもっとも今の浜名湖にした
という海と湖の切れ口がここです。



海の向こうは太平洋ですね。
ここがあるからウナギも
やってくるんですねえ。

そうそう今年はシラスウナギが
大量だそうですよ。
安くなればいいなあ。



え、イセエビも取れるんですねえ。
禁止看板が生息を知らせています。

さあでは、次の目的地である
「うなぎパイ」の製造工場に
向かいましょう。

こんな時期ですから
入れないかもしれないけど
一度行ってみましょう。

続く

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さて今日もコロナ対策はお休みです。
コロナは決して休まんけどね。

注意一秒、コロナ絶滅。