ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

信州お見舞い旅1

2019年02月05日 20時51分49秒 | ウォーキング

息子は学生時代から長野に住んでいて、
今も嫁孫とともに、
長野県の上田に住んでいる。

彼が結婚したのを機に、
doiron家も最近は長野県の方に
頻繁に行ってます。

まあ、元気な孫子に会いに
平和なプチ旅行を楽しんでいるわけです。

でも、すこし心配なことがありました。
今年に入ってからのことです。
息子が足にできたしこりを
医者にずっと診てもらっていたら、
「神経の多い所なので
しこりを取り除いた方がいい」
という診断が出たのです。

場所は、足の甲で変な動きをしたら
痛いんだそうです。
聞けばそういう症状は
3年位前から軽く出ていたそうで、
足の健が痛いのかなあとか思いつつ、
時折はマラソンなんかも
していたくらいなので、
まあさほど心配することも
なかったそうです。

その辺は親父がよくマラソンの後
ふくらはぎが痛いとか、
肩や尻が痛いとかと
全盛期によく言ってたので、
その延長くらいにしか
考えていなかったんやろねえ。

でも、結婚して自分の身の回りに
病気じゃないかといろいろ心配を
してくれる人も増えて、
じゃ一度医者にかかってみるかと
決断したようです。

ところがいくつか医者にもいったのに、
原因というか病気がはっきりしません。
じゃと母校の大学の医学部に行って
いろいろと調査をすることにしたのです。
でもそれが何なのか、
どうもはっきりしない。
けど、まあとにかくそのしこりを
除去した方がいいだろう
ということになったようだ。

もし神経の近くだったり、
神経そのものに癒着とかしていたら
ちょっと厄介な手術に
なるかもしれないということで、
手術は全身麻酔でするという。

となると、立ち合いが必要だ
ということになるらしく、
嫁は孫が小さいので動きが悪いために、
親である我々の立ち合いを
お願いされることになったのだ。

まあ全然かまわないですよ。
我々は自由だしね。
それにどっちみち心配やから、
ぜひ行こうじゃないかということで、
新年明けに駆けつけることにしたのだ。

手術前日に行き、翌々日に帰る
ような感じで二泊三日の宿をとった。
病院は松本にあるので、
松本駅前のビジネスホテルだ。

ではそこまでの交通機関はどうするかだ。
その時ぐらいの気候だったら、
中央自動車道もスムーズに行けるだろうが、
今はちょっと悪くなると
雪が舞うような季節だ。
そんな季節になるんだったら、
電車で行く方がいいだろう。
まあその辺は行く直前に
決めようということで
保留にしてあった。

で、ようやくその日が近づいてきて、
天気予報なんかをうかがうと
やはり途中は雪なんかになりそうだから、
この際は電車で行くことにした。

まあ、らくちんと言えばらくちんだ。
新幹線で名古屋に行き、



そこで駅弁とビールを買って特急に乗る。



窓外に流れゆく雪の景色なんかを
眺めながら、約2時間。

家を出てから5時間も
かからないうちに松本に
到着するのだから、
経費はかかるけど
こういう電車旅も気楽で
楽しいものだ。

では、旅の始まりから
書いていきましょう。

午前8時半に家を出て、
信州へと向かいます。

まずはJRで天王寺へ。
そこから地下鉄に乗って
新大阪に向かいます。

荷物は極力減らしたので、
doironは小さなリュックがひとつ。
まあガスコンロを持って
歩きに行くときくらいの量と
あまり変わらないくらいだし、
ミセスもリュックと
セカンドバッグ程度だ。

通勤時間帯の電車でも
周りに迷惑をかけるほどの
荷物ではない。
服装は、ちょっとしっかりと
コートを着たりして
かさばってはいるけどね。

なのでさほど集団の中で
浮いている雰囲気はない。

高齢夫婦が夜をはかなんで、逃避行。

なあんて雰囲気は全くなく、
息子の病気のことも忘れて、
わくわくと温泉旅行に向かう
高齢夫婦二人連れって感じでしたな。

続く