ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

四国巡礼高野山お礼参り1

2017年07月31日 21時01分13秒 | ウォーキング

ああ、もうあすから八月です。
もっともっと夏に遊ぶつもりなのに
何となくいろんな用事もあったり
暑さや雨に負けそうになったりで
思ったほどには遊べません。
まあ年齢考えたら、これくらいがよいのかもね。

ブログは今日から
四国巡礼の高野さんお礼参りが
始まります~

・・・・・・・

昨年より1年間かけて
四国の八十八か所霊場を回ってきて、
先日ついにこれを結願しましたねえ。

一年間よく頑張ったものです。

あとは高野山へとお礼参りに行き、
掛け軸と納経帳に
奥の院の朱印をもらえば旅のすべてが完成です。



あの四国八十八か所の「空海」は、
この高野山の奥の院に入定されました。
そして今もそんな空海の
霊廟内には決められた坊主が
衣服と食事を給仕され、
彼は禅定を続けられている
といわれています。

給仕するのは維那(ゆいな)と
言われる仕侍僧で
それ以外の人は入れません。

また維那も固く霊廟の様子を
話さないので、中が
どのような状態になっているかは
わかりません。

過去の資料で霊廟内では
石室と厨子で二重に守られている
といわれています。

そんな奥の院へ四国霊場巡りの
お参りに弘法大師に会いに行くのが、
高野山お礼参りと言われ、
ここで最後に朱印をもらうのが
巡礼最後の習わしとなっています。

僕らの四国参りを
案内してくれた会社が、
この高野山巡りも
企画してくれています。

高野山なので、いつでも行けるから
もういいかなと思っていたのですが、
実際の高野のお参りの仕方も知らないし、
いろんな案内もあるので、
じゃあこれもツアーで行ってみるかと、
首Dさんと申し込んだのでありました。

出発は四国行きと同じ
天王寺のバス乗り場です。

お参りセットと掛け軸、
納経帳を持って日帰りで
高野参りということになります。

ではそのツアーに出かけましょう。

この日のバスも満員でした。
一年間を通じて何度か見かけた
人々もやってきます。

ああ、あの人は春には
二人で来ていたのに、
途中で相棒がなくなった
という人ですねえ。

一人で来ています。

大阪国際を走っていた女性も来ています。

あの仲の良かった夫婦?
も来ていますねえ。
さあ、では高野山を目指しましょう。

バスはどの道を通って
高野山へいくのかなあ
と思っていたら、あれ?
阪神高速から阪和道に乗って、
南の方へと走っていきますねえ。

doiron家の近くも過ぎ
岸和田も過ぎて、紀ノ川の
サービスエリアの手前から、
新しく開通した京奈和道の方へと
入っていきました。
そしてやがて高速を降りたバスは
すぐに高野山ふもとの
道の駅へと入っていきます。

ああ~今はこういうコースで
行くのですねえ。

河内長野から紀見峠トンネルをこえていく、
いわゆる高野街道コースを
行くのかと思っていました。

道の駅でトイレ休憩をした後は、
どんどんと山の方へと
向かっていきます。

花坂という場所でまたまた休憩です。



ここには柿の葉寿司がある
というので、買いたい人は
ここで事前に注文しておけます。



試食もあったけどねえ、
首Dさんもちょっと
お気に入りではなかったようです。

昔、この花坂を通る
「町石道マラソン」を4回走りましたねえ。
3回目の時にはここまで5位で来て、
この先の急坂で二人を抜き
3位になったことがありますねえ。

自分の山道マラソン栄光の地です、はい。

そしてバスは、
高野山の最後の坂を上っていきます。
ここの道にはねえ、
道の端っこに距離表示があるんだよねえ、
ここへバイクで練習に来たときは
この標識を見ながら走ったものです。

皆生を完走したT美ちゃんも
ここへ練習によく来るそうです。

とその時に一台のバイクを発見。
後ろの観客は驚いてましたねえ。

「うひゃー、こんなところを自転車で登ってる~」
と叫んでいます。

ああ~これでこんなに驚くんやあ
と考えたら、自分も若い時には
かなりムチャしてたんですよねえ。
バイクもそうだし、
和歌山から高野山往復110キロを
走るマラソンにも出たこともありますしねえ。

それは6位でしたねえ
よく頑張ったものです。

それにしてもこんなに長く登る道って
ほかにあまりないのかなあって思うと、
意外と高野山はウルトラランナーの
聖地なのかもしれませんね。

四国巡礼とは
何の関係もない話ですけどね。