ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

西国三十三所 湖南の寺へ3

2017年07月27日 21時17分54秒 | ウォーキング

とか何とか言ってるうちに、
奥宮神社の下に来ました。



山道から鳥居と階段が急に始まります。



と、この時です。

見上げた階段のずっと上の方。
そこに見事なイワシ雲が出ていますねえ。
登って行って、神社と空を確認してみましょう。
すると



あの下のコンビニの上空で
少し写真に写っていたような
筋雲が移動してきて、



ビヤーンとここの空にたなびいてます。



いやあ、こんな見事に強烈な
筋雲は初めて見ますねえ。

神様が空に筆を走らせたような感じです。



あとでネットを見たら、
この日はこんな空の雲が
見事だったとネットに
出ていたようですねえ。

奥山神社は結構山の中の方なのに
結構整備されていました。



地元の人たちの信仰も
篤そうなところでしたねえ。



ここには琵琶湖が見渡せるという
展望台がありますので寄っていきましょう。

西の方には近江大橋が見え、



東の方には以前登った
「琵琶湖富士」である
三上山が静かにそびえています。



よくあちこちから目立って
見える山なので登っててよかったなあ。

さあてではここから
岩間寺の方へと向かいましょう。



あっ、向こうの山の上に
なんかアンテナのようなものが見えますよ。



あれはここの山に登る前、
コンビニ付近の写真を撮った時に
山の上に突き出ていた施設ですね。



ああこんな目印があったんですねえ。

で、その時です、
こんな誰もいなさそうなところで
何か視線を感じます。



む、さっき樹皮剥ぎを
していたかもしれないシカ?
それともイノシシ?
もしかしてサル?

あ、どうやら視線の送り先はこの猫でした。



結構むき出しの視線を
送り込んできます。
野生化しているんですかねえ。



で、そのあたりからは
車も通れないような、
東海自然歩道という名にふさわしい
自然の山道が続きます。



といっても、もう岩間寺まで
100mです。



この寺は「真言宗醍醐派」のお寺です。
どんなお参りをするのか
よくわかりませんが、
時折どでかいお経の掛け声
みたいなのが聞こえてきますし、
もう何となく線香の
においもしてきます。

裏手の山の方から本殿へと
向かって歩いていきます。

では手水に行って手を洗い、
お参りしていきましょう。

本殿に入っていくと、
ちょうど僧がお参りを
している最中でしたね。



「うひゃ~」とか「うお~」とか
聞こえてきますね。

あ、なんかお経の一説を
叫んでいるのかもしれませんが
わかりませんねえ。

まあ、とりあえず頭の中で
四国で勤行していた内容を
描きながらお参りをし、
本日最初の朱印を押していただきましょう。

ここでも草創1300年の
印をついたうえで記載してくれました。

おおこれでdoiron10社目の朱印です。
なんか四国に比べて33か所は、
その気になったらあっという間ですねえ。

定年退職者参り、
近畿700寺とかないのかなあ。
毎日行っても約2年とかねえ。

まあそんなことを考えながら
境内にある、こういうご本尊出現の
夫婦桂とか




芭蕉が「古池や 蛙飛び込む 水の音」の
句を詠まれた蛙池(写真撮ってない)を
見ながら、
さあでは下っていきましょう。

今度は途中のコンビニのところにあった
バス停まで歩いて行って、
南郷洗堰へと向かっていくのです。

コースを反時計回りに
歩いて登ってきたので、
帰りもそのまま反時計回りで
こんどは車道を下っていきます。



駐車場の方へ降りていくと、
広い道が山を下っていきます。
だって西国三十三か所だから、
ツアーの大型バスとかも
来るんでしょうねえ。



そんな道を下りなので
ルンルンと下っていきます。



あ、途中にこんな看板がありました。
ぼけ封じ雷除けの寺だそうです。



ああ、これは大事ですねえ。
ぜひとも船越さんにも
参ってもらいたいものですなあ。

あ、雷除けだったら
豊田さんにも参ってもらわないとねえ。

とか言ってるうちに
帰りは下りなので



らくちんのままバス停に到着です。

どれどれ時刻は?と続く