ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

西国三十三所 湖南の寺へ2

2017年07月26日 20時44分39秒 | ウォーキング

京滋バイパスの道路をくぐると、



周りは一気に開けてきます。



ちょっとうっすらと緑が多く
冷やとした街を抜けて、
先ほど車で通りかかった
明るい石山ICの近くまで来ました。



すると、なんか大きな施設があります。



ああ~このあたりに滋賀大学の
教育学部があるんですねえ。
たしか友達も通ってましたね。
もう40年前ですけどね。

元国立大学なので、
敷地には余裕があります。
そんな大学の横の道を



歩道を選んで歩いていきますと、



今度は田園地帯風の方面へと
入っていくようです。

やがて右に曲がると
岩間寺へと向かう分岐点に
さしかかりました。



帰りはここまでまた
歩いて戻ってきて、
この先にある「南郷洗堰」まで
バスで向かうことにします。

バスの本数をチェックしましたが、
ああ時間を気にしないでいいほど
便数があります。
まあ一安心ですね。

ではここにコンビニがありましたので、



ちょっと休憩しましょう。
コーヒーとこんないなりずしを
一つ買って休憩です。



あ~少々暑いけど、風も気持ちいいし、
天候がとってもさわやかです。

でもねえ、この時は
気が付かなかったんですが、
実はコンビニの上部に
変な筋雲が出ているでしょう。



これがねえ岩間寺の方に
入っていったときに、
すんごい景色になるんです。

さあ、それでは右折して
山の方へと向かう道に
入っていきましょう。

あ、道標がありますので
距離を確認してみましょう
と近づいていったら、
1本の木に



「ありがとうございます」

としか書かれていません。

「え~、何に対して感謝してるのかなあ。」
も、もしかして
「ここの景色は最高やなあ」
と叫んでくださいとか、
「立小便をして地面に
栄養を与えてください」
とかじゃないでしょうねえ。

その昔、ここはショーベン交差点と
呼ばれたとか、そんなわけないか。

むむむ~意味不明ですね。

千丈川にかかる半田橋を渡り、





周りが田んぼに囲まれた道を、
山の方に向かって歩いていきます。



そしてこういう奥宮神社の看板や



東海自然歩道の道標を
見ながら山道の方に入っていきます。



京滋バイパスをこえたあたりから、
すっかり山道になっていきますね。

こういう場所はよく覚えておきましょう。

こんど京滋バイパスを通るときに
思い出せるようにね。



おお~これが奥宮神社ですか、
というとそんなわけはないでしょう。
でっかい立小便禁止鳥居でしょうか。

そしてお寺まであと2キロ
の看板があり、その横に



キノコまみれの木が生えています。



わあなんかその姿も異様です。
宮沢賢治の小説だったら、
「きのこ坊主」と呼ばれてしまうような木です。
水木しげるなら妖怪にしてしまうでしょう。

そしてその先に見えてきたのが、
これが本物の奥宮神社の鳥居です。



これをくぐって右の方へ
進んでいけば神社へと向かっていきます。



予定では奥宮神社、岩間寺と反時計回りに
回って一周してくる
コースになっているので、
doironはまず右の神社の方へと
向かいましょう。



もうコースは一層の山道です。



道の塗装は粗目のアスファルトで
できており、歩きやすいような
そうでないような。

標高443mの岩間山を
目指してかなりの急こう配で
登っていきます。



こんな急こう配は心拍数を上げないように、
そして水分をしっかり
とりながら登っていきます。

あれ?
木にガムテープがぐるぐるに
まかれています。



こ、これは何だと、
その道のプロであるジダンに
問い合わせてみると、

これは樹皮剥ぎを防ぐ対策だ
とのこと。

この辺は、何かなあ、
鹿もいるのかもねえ。

おっさんには
毛筆剥ぎ対策はできませんかあ。

おお~ここの標識は
「長等公園」を指しています。



よく東海自然歩道の話に
出てくる公園ですね。

10.5km。
いやあ結構な距離です。

続く