ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

始めて歩いた福知山 2

2015年12月20日 21時30分11秒 | ウォーキング

さて、まずはめしですか。

駅のビルの中にもいろいろとお店はあったし、
こんなお店も駅外周道路にあって
心を動かされました。

ゴム焼きそば・・・どんなんでしょう



でもまあ、ここはせっかくここまで来たんです。
まずは、駅前の
「福知山駅正面通り商店街」のほうへと
入って様子を見てみましょう。

と思ったら、





この商店街はほとんど食べるお店もなく、
あれれと思っているうちに、
終点を迎え、途中の道を右に回ったら、



ようやくこんな店がありました。



でもねえ、踊りせんべいで昼飯はあきませんな。

そのすぐ横で、まず見どころの一つ
「御霊神社」にやってきましたので
先にのぞいてみましょう。



ここは、福知山では名君として
認められている明智光秀を祀った神社であります。



この神社には、市指定の文化財である
明智光秀が書いた古門書が
3つあるといわれています。

一つは手紙、一つは逮捕状、
そして最後には戦陣の心がけを書いたもので、
貴重なものだそうです。
あとの資料館なんかで
見れるでしょうか。

そんな神社の中身をいろいろと眺めてみましょう。

これは「筆塚」。



京都府内では最大級の筆塚だそうです。
そしてこれは「叶石」と言われるそうです。



受験合格彼岸に効き目があるそうでっせ。

こんな堤防神社もあります。



長い階段を下って、下に降りてゆきますと

そこには「御霊公園」があります。



結構広い場所で、
片隅に昭和28年の水害碑が立っています。



こんな上まで水があふれたんですねえ。

そして、その広場の片隅に立っているのが

からくり時計。



どんなからくりがあるのか、
帰ってきてからネットで調べたら、
柱のところどころから
人形が飛び出して踊ってましたよ。

そしてこの公園の片隅にあるのが
「福知山音頭」の記念碑。





この地をスタート地点とする
記念碑の踊りの人形の形をした、
道端に置かれてある16体の人形が、
福知山音頭の踊りを表したものである
ことを説明しております。

こういう人形です。



おお~、踊り子ストリートですねえ。
設置されたのが平成16年ですか。

10年近くなるのに、
これだけ毎年福知山に行ってたのに
初めて気が付きましたねえ。

まあ、踊りそのものも
あまり知らんかったけどねえ。
その人形のいるストーリーが、
この広小路です。



突き当りに河川敷が見えてます。

あれ?なんかこの通り見たことがあるぞ
と思ったら、そうです
この通りは福知山マラソンのコースですねえ。

そうかあ、こんなところを走っていたのかあ。
映画館もある福知山で



一番有名なストリートだったんですねえ。

その道を川の方向に向かって歩いていくと、



右手に商店街があり、



その入り口近くにあったのが

「福知山鉄道館ポッポランド」。



入場料はなんと「無料」。
これは入っておかなくてはなりません。

ここは廃線となった北丹鉄道の資料や、
模型などが展示されています。





あ、そうだ。
これがdoiron家にある宝物
かつての国有鉄道時代の
「日本海縦断線急行」の車両名称だ。





古い駅舎のような改札から、





ひげの生えた色の黒い改札員の横を抜けると、



まずあるのがでっかい機関車の動輪。



この動輪は1939年に製造されたもので
重さが約2.7トンもあるそうです。

鉄道に興味あるなら
なかなかタダのわりに
見どころは多そうな記念館ですね。

ここを出てさあ、もう一度
広小路のほうに戻っていきましょう。

河川敷に向かって歩いていますと、



おお~ここがポッポランド2号館です。



なかには、昭和45年まで走っていた
C58-56SLが展示されています。

機関車の前のほうは、
危ないので登ったりできませんが、
機関室のほうには実際に乗り込むことができます。

では運転席に座っている写真を一枚。



メーターなんかもそのまま残っており(多分)
なかなか面白い機関室でした。



そこを出ますと、もう由良川の堤防が
すぐそこに見えています。

しゅぽしゅぽと続きます。