ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

さて今年の冬イチゴは

2015年12月12日 21時30分17秒 | ウォーキング

先日は天気がいいのを見計らって、
山のほうへ冬イチゴ狩りに行ってきた。

う~ん、日本の冬はこんなにも気前がよくて、
冬イチゴがいつでもかれるほどたくさんあるのに、
世間の人は知らないのかねえ。
まあ、doironはそれでも全然かまわないんやけど、
こんなに楽しい野生狩りを知らないなんて、
世間の人がかわいそうといえばかわいそうやねえ。

きっと、こんな遊びを知ってる人は
もう少ないのかもねえ。
これまで、冬イチゴといえば
いつも熊取町の「永楽ダム」辺りを
うろうろとしに行ってたんやけど、
しかし、昨年そこで狩りをしているときに、
たまたま通りかかった女性ランナーが
こんなことを言ってたということが
ブログに書かれてた。

「わ~冬イチゴ狩りをしてるんやあ。何を作るんですか。」

と聞かれたので
「ジャムにするんですよ」と答えると、
「へえ、そんなん作れるんやあ」という驚きを
見せた後
「私の知ってる山やったら、
岩湧山にもたくさんありましたよ」と言ってくれました。

おお、岩湧山だったらもっと近辺ですやん。
それは「どの辺ですかあ」と聞くと
「登り口すぐのところにもいっぱいありましたよ」
だって。

はあ、岩湧山の登り口ねえ~、
あ、そもそも大和葛城か奈良葛城かわからんのやけど・・・
と思っていると、
「ほら、あの温泉のあるところの」といわはります。

あ~なるほど「いよやか温泉」のことですな。

そこが上り口というところは、
牛滝のほうから上っていくコースのほうですな。

よっしゃ、わかりました。
次回は一度そちらのほうに向かって見ましょう。
ということがあり、
今年は牛滝街道を登って、
内畑からいつものコースを登っていくことにしました。

いつものコースというのは、
バイク時に走るコースね。
今日は車でしたけどね・・・。

ずんずん上っていきますと、
阪和道のサービスエリアに通じる交差点、
銃の射撃場に通じる坂、
ゴルフ場の道と続き、
そしていよいよ最後のいよやかの里の
駐車場が見えてくると、ほぼ終点です。

本来なら、このまま滝の中を超えて
岩湧山に登っていくコースなんですが、
この日は登山道に出るべく
手前の右へと続いていく坂を上っていくことにしました。

狭い道をくねくねと車で走り、
右手におおきな冬イチゴの
集団が現れたところで車を止めました。

え~っと、ここからはひたすらに
冬イチゴ狩りです。

途中車も何台か上がっていきましたが、
「こいつ何してんねん」みたいな顔で、
運転手ににらまれましたわい。

でも、その車を止めたところが大正解。
doironはいつでも切れています。

次から次と冬イチゴのみがなっておりました。

そう、まるで歌と一緒に
ダンスにも切れがあるあのグループのようです。

でもねえ、言っておきますが、
doironが切れるのは、
踊りじゃなくて「脳細胞」ですからね。
馬鹿にしちゃいけませんからね。
先日切れそうになりましたけど・・・

こういう感じで、
山のようになっている身を次々にいただきました。



いやあ、枝になってる冬イチゴも
みんなに見せてあげたいから、
枝ごと切ったやつも入れときました。

こんなやつです。



まあ、結局そういう冬イチゴを
山のように取り揃えて無事に帰宅です。



今度はこれをまずもう一度
きれいに掃除をします。



そして、適度の砂糖でぐつぐつ煮込むと
冬の超豪華ジャムの出来上がりです。



考えてみますと、
毎年いただいておりますね。

今年のはきっと冬がぬくいので、
甘みが少ないかも・・・
なあんてことは全く分かりません。

まあ、じっくりと今年の冬の



恵みをいただきましょうかね。