ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

タブレットをかじった

2013年10月10日 21時55分58秒 | 仕事

え~、タブレットと申しましても
薬とかじゃありません。
「タブレット」にはいくつか意味があって
1.「錠剤」のほかにも
2.「額縁」などの意味もあります。

doiron世代のランナーには
タブレットといえば、「デキタブ」
つまりデキストリンタブレットを
思い浮かべますね。
フルマラソン終盤のためや
初めてのウルトラマラソンのときには
必ずランパンのポケットに
忍ばせていたものです。

で、最近はというと
「タブレットパソコン」の意味に使うことがほとんどです。

「昨日タブレットをかじってねえ」
というと
デキタブを口に入れたんではなく
パソコンを勉強したという意味となるわけです。

はい。タブレットの意味はそれくらいにして

昨日より職場でタブレットパソコンが
導入されることになりました。
doironがiPadでプレゼンとかを
するものだから
仕事に有用だろうということになり
まず2台が導入されたのです。
職場内では無線ランに接続できるのですが
外回りの時なんかも
有効に使えるようにするため
これも新たに導入したイーモバイルで
接続をすることになりました。

うちらくらいの規模の職場となると
事務機の会社からの提案とかじゃなく
新聞のチラシを見て
あーだ、こーだと言いながら
システムを構築していくところから始まるのです。

庶民的でしょ。

結局、パソコンを買う際に同時に
イーモバイルとあわせて契約をすると
タブレットパソコンは、ここで書けないほどの値段に下がります。
毎月イーモバイルの使用料3880円が
かかってくるわけですから
ま、当然の値引きといえるでしょう。

あるタブレットなんかは
無料でくれるサービスもあるくらいですからね。

今回導入を決めたのは

マイクロソフト社の「サーフェス」というハードとイーモバイルのセット。

近頃は、昔のようにただ単にパソコンを買ってきて
机に置いて電源をつないで、はい完了!
というわけにはいかない。

無線ランの設定や
ネット環境並びに
セキュリティ環境の構築など
初期設定を必ずしないといけない。

このシステムを導入するという話が
出たときから、何となく予感はしていたのですが
各種設定は電気屋さんが
してくれる・・・はずもなく、
予感的中で
結局doironに任されちまいました。

ウヒャー、やってやれんことはないが
メチャ嫌いな作業の分野だ。
とほほと思いながら
介護の事情から
出来るところまでは自宅でやらせていただき
出来ない所を職場ですることに
していただきました。

最近のタブレットには取説がありません。

電源を入れて、画面の指示に
従ってやっていかざるを得ないのですが
これがまた、どこまで必要で
どこからいらないのか
よくわからない。
いや、そもそもOSの操作方法からして
イチから文字通り手探りで
画面を掃いたり、つまんだり、叩いたりしながら
進めていかないといけないんだよね。

加えて、イーモバイルの設定もあるから
煩雑なことこの上ない。

なかなか一筋縄ではいかないので
「もっと早く動けよ、オラオラ」
とか「何度も同じことを聞くなよ、ワレ」とか
「なんでわけのわからん用語が出てくるねん、ヨー」
などとイライラしながら
丸一日かけて何とか最低限の
使用はできるようにはなりました。

しかし、せっかくのタブレットなので
もっと便利に使えるようにしてあげたい
と思うのですが、今のところは
そこまでで勘弁していただきました。

だって歳を取るとね
忍耐力も下がってきますねん。

それにくわえて
一日画面に向かっていると
ヒジョーに目が疲れます。
昨日の職場帰りの夕方などは
前から歩いてくる人の顔が
判別できないくらいにまで
視力が落ち込みました。

今は少し時間が経てば
回復もしますが
これから歳を重ねていくと
そういうわけにはいかんのでしょうねえ。
目の疲れが一気に解消する薬
なんてないでしょうかね。

タブレット使ったら
タブレットを飲もう

なんてね。