ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

堺里山 プチトレイル

2013年04月09日 21時11分53秒 | ウォーキング

最近、走りと歩きをミックスした、
徘徊親父の日々が多くなってきましたので
このブログのカテゴリーに
新たに「ウォーキング」というのを設けました。

その上で最近のブログを見直し
このカテゴリーに括りなおせるものは
入れ替えました。
これでカテゴリーは全部で12。
少々不自然なカテゴリーもありますが
しばらくはこんな感じで進めてまいります。

で、そのウォーキングなのですが
考えたら山歩きもここに入れるべきかどうか
少し悩みました。
が、ほんの少しだけ。
やっぱりウォーキングのカテゴリーに
入れることにしました。

そんな新たなカテゴリー起こしの
きっかけとなったのが
今回の里山歩きです。

何年か前に、野草探索とワラビ採りに
出かけて気持ちがよかった
堺市南部の里山地域に出かけてみました。

大規模な公園墓地を突き抜けると
そこにあったのが

堺自然ふれあいの森

「里山の保全」を目標にした広さ約17ha
(甲子園球場の約4.5倍)の里山公園です。

管理運営は、今ドキらしく指定管理者が行っています。

そんな管理棟から伸びる木道をスタートすると



よく整備された山道が続きます。







そして今の時期は丁度、コバノミツバツツジが
随所で見られました。



気持ちのいい里山道です。
走るのもありでしょう。



里山のこんな豊かな景色が癒してくれます。

また、途中には、こんな池もあります。



ここでは丁度シュリーゲルアオガエルが
ゲコゲコと鳴いていました。
そしてこれは、里山入口の池の中。



オジャマタクシー
ちゃうちゃう
オタマジャクシがすいすい泳いでいました。

人々の暮らしと密接な関係をもつ里山には
動物たちも多く生息しています。



これは「テン」だそうです。
そしてこれは



そう、タヌキですね。

この辺りには川も多く
人間がもっと早く自然の大切さに気付いていたら
カワウソなんかも生息できていたやろうにねえ。

こんな剥製たちと一緒に
管理棟にはこんな資料も置いてありました。



読むと、doironが写真を持っている植物でも
堺市では絶滅している種もありました。

そう、里山を歩くとき、または走るときも
なるべく自然に負担にならないよう
心がけたいものです。



こんな新しい命も、各所で
芽生えているのですから。