ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

最近の図書館

2013年01月07日 21時45分50秒 | 最近の出来事

泉O津市の図書館からメールが届いた。
昨年末に借りようと思ったら、
すでに貸出し中だったために、
予約しておいた本が戻ってきた
という内容のメールだ。

こういったメールを受け取るためには、
言うまでもなく
あらかじめ登録しておく必要がある。
最近はインターネットで
本の在庫を確認できるほか、
貸し出し中であれば
予約もネットですることができる。
最近話題の本なんかは、
20人待ちとかそんな感じだ。

その場合は一人3週間借りれるので、
順番が回ってくるまで最高で60週間、
一年以上かかるって寸法だ。

でもまあ機械に登録されるので、
予約した本人が忘れても
ちゃんとメールが届くという仕組みになっているのがありがたい。

今回、予約してあったのは、
本屋さんで文庫本を見かけ
面白そうなので携帯のメモに記録してあった本で、
待ち人数も1人だけだったから
さっそく予約をしたところ、
二週間くらいで連絡メールがあったというわけだ。

で、いそいそと図書館に行った。
その道すがら、
もしこの時にすでに何冊か借りており、
それが借りれる限度冊数いっぱいの場合はどうなるのだろう。
一冊返さないと、
リクエストの次の一冊が借りれないのだろうかと
ふと疑問に思ったので、着いたときに、聞いてみた。

そしたら、
「リクエストの分は限度冊数にはカウントしませんので大丈夫ですよ」
とのことであった。

ふむふむ、
それじゃあリクエストしてるのが20冊くらいあって、
それが一斉に帰ってきたら
20冊借りれるの?
と聞いてみたら、
「ま、そうですけど、
そういうことはほとんどありませんから・・・」だって。

さぞかし、理屈っぽい変な親父だと思われたでしょうねえ。

こちらもそんなにたくさん読めるわけないんやから、
聞かんとけばいいのにね。へへ。

とまあそんな具合に、
本好きな退職者にとって
図書館は本を借りたり、
館員をいじったりと、
ありがたい存在であると同時に、
非常に便利な公共機関でもある。

最近では、そのk館に目的の本がなければ、
図書館が他市の図書館や
府立図書館で借りてくれたりもするんやけど、
今は近隣の市町村でも、
広域連携とやらで
図書館カードを作ることができるので、
自分の町にない本でもそちらにあれば、
気軽に借りることができたりするんだよね。

こういうところで、
市町村も結構頑張って
市民の利便性向上に努めてくれているのは、
もっと評価してあげてもいいんじゃないかと
最近つくづく思っているんだわ。