ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

色眼鏡

2010年08月27日 22時19分35秒 | トライアスロン
夏のトレーニングに欠かせないのが、

サングラス

doironもトライアスロンを始めたころから
ずっと欠かさず使っている。
最近はおしゃれなものが多く、
「アイウエア」などと呼ばれ、
ランナーのファッションアイテムとしても
欠かせないものとなっている。

どんなサングラスを選ぶか、
というのもまた
ランニングファッションを選ぶ
楽しみの一つとなっている。

もちろん、本来の目的は
紫外線から目を守るということだ。
トライアスロンの場合は
ほかにもいろいろ機能が要求される。
ひとつは軽くて丈夫ということだ。
軽さは長時間かけているときのストレスを軽減する。
また、頭から水をかぶったり、
汗にまみれたり、
ゴールが暗くなるときには、
つるの部分をウエアに押し込んで走ったりと
過酷な使い方をするために
丈夫さも要求される。

そしてもうひとつは曇らないことだ。
上昇する体温や蒸散される汗により
レンズの内側が曇ったりしては、
スポーツのアイウエアとしては失格だろう。

さらに、これはトライアスロン
というかバイク乗りに要求される機能として、

「風を巻き込まないこと」

というのがある。
ためしにサングラスを着けずに
ロードレーサーに乗って
風を切ってしばらく走れば、
まつげの長い人なら
いかに目がしょぼしょぼするか
わかってもらえるだろう。
ほこりだって目に入るしね。

つぶらなオメメで
まつげが愛くるしく長い
doironの場合は
涙が止まらなくなるほどだ。へへ。

もしレース時に
トランジッションに置いておいたサングラスが
なくなっていたりすると、
多分スイムからバイクに
移行することはできないだろう。

だからこそdoironは
サングラスをトランジッションには
置かないようにしているのだ。

そんな条件を満たすのが
doironの場合はやはり

「オークリー」

社製だ。
この「オークリー」、
昔doironがトライアスロンを
始めたころは
「オークレー」
とか
「オークレイ」と言ってたのだけど、
1997年に
「OAKLEY JAPAN」が設立されてからは、
「オークリー」と言われるようになった。

当時、まだ珍しかったトライアスロンという競技。
そのスタイルも
暗中模索的なところがあり、
以後すべてのアイテムが
どんどん進化していったのだが、
当時のコンセプトはとにかく
「目立つ」ことでした。

なので、サングラスも個性的なものが多く、
doironは今もあるのかなあ、
レンズが卵を寝かしたような
楕円形の「e-wire」を
愛用してブイブイ言ってたもんだ。

最近主に使っているのは、
練習では黒、
レースでは白の
ハーフジャケットだ。

そんなサングラスの呼び方も、
時代によって変わる。
昔は黒眼鏡、色眼鏡といわれていたが、
前者には「悪人」、
後者には「偏見持ち」
みたいなイメージが付きまとう。

かといって「グラサン」
というのもなんとなくダサいので、
最近はdoironは先述したように、
防風、防塵の意味もこめて
「バイクゴーグル」
と呼ぶようにしている。

するとミセスdoironはこういう。

スイムゴーグルみたいなめがねをつけて、
バイクに乗ってる「紅の豚」を想像してしまうわ、
だと。

そんな色眼鏡では見ないでほしいものだ。