ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

料理と介護のいい関係

2009年08月15日 22時16分29秒 | 生活

料理の話も、食傷気味だと思われますが
今日はなかなかうまく作れたし
スーちゃんもがんばってくれたので
ブログに残しておきましょう。

今日のメニューは
ざくっと言えば
ソーメンとサラダ。

まず、ソーメンは
ツルッとしていてエイのママさんも
おすすめという小豆島のソーメンを用いた。
ただ、ソーメンだけだと
栄養が偏るので
いろいろ具材に凝ってみた。
使用したのは
卵ときゅうりとミョウガと大葉とハム
そしてトマト。

玉子焼きは作ってあげて
きゅうりの皮もむいてあげて
デイサービスから帰ってきたスーちゃんに
刻ませてあげた。
普段思うように体が動かないので
家事が出来ず落ち込み気味なのだが
洗濯物たたみや簡単なテーブル掃除を
させてあげると
うれしそうにイキイキと取り組んでいる。
決して上手とはいえないが
そうして少しずつ
自信を取り戻してあげるのも
介護のひとつなんでしょう。

包丁を足元に落としたりしないか
心配だが、できるだけ
そんなことにならないように
テーブルの遠いところにまな板を置き
包丁を使わせた。

一方、シェフdoironは
そんなスーちゃんを横目に見ながら
ソーメンの湯がきと
サラダの準備だ。

沸騰したお湯にソーメンを入れ、
プーと湧き上がったら
コップ一杯の水を追加。
そして、再度沸騰したら火を止めて
冷水でしめる。
夏なので、うんとキンキンに冷やしてあげようと
氷をふんだんに使用した。

そうしてソーメンを冷水に浸しておいて
次にとりかかったのが
サラダだ。
食材は、レタスとミズナとカイワレ。
ここまでの具材だと
たんぱく質はソーメンの具の卵しかない。
そこで、サラダには
炭焼き地鶏を乗っけて
ドレッシングをぶっかけてみた。
彩を添えるために入れたのが
チーズのお菓子。
これ


割ってつぶして最後に
ふりかけました。

そうして出来上がったサラダが
これだあ。



我ながら、上出来じゃ。
地鶏とチーズも意外に
お似合いでしたじゃ。

そして、スーちゃんの作業も
済んだようなので、
具材を皿に並べてもらい
出来上がりました。



これがスーちゃんと二人の共同作業。
リハビリも兼ねた料理作りは
スーちゃんの食欲も刺激するし、
何より癒しのひとときとなる。
まさに一石二鳥じゃね。

しからば
そんなデイサービスもあればいいのになあ
なんて思いながら
親子二人で「介の字張り」
じゃなかった、

「夕食作り」。

そこはかとなく切ない
共同作業ではあるがね。