ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

カマキリ

2009年08月26日 23時11分42秒 | 自然
ありがたいことに、
友人たちからいつも
楽しいメールをいただいている。
お返しに
今日のおべんとシリーズの返事を返したり
しているのだが、
先日二人の友人から
奇しくも同じ時期に
同じ被写体をテーマにした
写メールが来た。

そこに写っていたのは

「カマキリ」

いずれも家のベランダの
植物に潜んでいたものだとのこと。
ひとつは、これ。



つかんで逃がそうとしたら、
そのカマで指を挟まれたらしい。
怖いですねえ。
なかでもメスのカマキリは、
交尾を終えたら
その場でオスを食い殺してしまうそうだ。
う~ん、オスはいつも悲しい運命だ。
でも中には精力旺盛なオスカマキリもいて
複数のメスと交尾をして
まんまと逃げ回り、
最後の最後に精力を使い果たす交尾をしたときに
食い殺されるというオスもいるそうだ。
結末は悲しいが、
なんとなく憎めないオスカマキリだにゃあ
でもそんなカマキリは
スカスカでさぞかしおいしくなさそうやね。

はい、ここまでいいですか。
結局、
カマキリは肉食昆虫というわけですね。


もうひとりの友人が送ってくれたカマキリがこれ。



ベランダの枯れかけたオリヅルランと同様に、
茶色い羽に緑の体という
見事な擬態だったそうで、
こんな話をする相手は
やっぱりdoironさんだ
ということで送ってくれたとのこと。

ありがたいねえ。
みなさん、
こんなネイチャーな話題は
どしどし送ってくださいねえ。

doironの日常生活と絡めたり、
まぶしたり、
ふりかけたりしながら
ブログで紹介しますからね。

それにしても確かに見事な擬態だ。
じっとしながらやってくる獲物を
待つカマキリの仲間には、
外国のハナカマキリや
ランカマキリのように
素晴らしい擬態の能力を持つものが多いが、
日本のオオカマキリも
なかなか捨てたものじゃございませんな。

はい、これもいいですね。
カマキリは擬態がとっても上手って
ことですね。

これらの野生の姿はいつもわれわれに
自然の素晴らしさと
教訓を与えてくれるということですね。

で、これらのことを教訓にいたしますと
いい人ぶって近づいて、
人を食ったような
悪いことをする人間の場合も
一種の擬態なんだということですね。

いいですか。
このあたりテストに出るからね。
しっかり学習しておきましょうね。

すっかり先生気取りの
doironでした