生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

基本的信頼感

2013年07月12日 | 第14章:奈良京都は何故私を幸福にするか
人は基本的信頼感を持たないと幸福になれません。「邪眼の人生」と言う言葉がありますが、この意味は「あなたと私」、つまり二人が相対して語り合う時、その眼差しが何とも疑い深い目つきの人に時々遭遇しますが、本当に恐ろしい感じです。目の病気の場合もあるので、一概に、この人は邪眼だ、ときめつけるのは危険ですが、心が疑い深い場合は、そのまなざしが自然にそうなります。子供や犬、猫、カラス等の小動物はまず大人(人)の目を見て、逃げ出したり、近づいたりします。子供や動物は生き抜いていく為に相手が敵か味方かを眼差しで判断しているようです。アフリカの戦乱の国での基本的信頼と平和な日本での基本的信頼感の在り様、内容は当然、違ってきますが、ここ日本でも職場や電車での人への基本的信頼感は現実吟味力が無いとと識別できません。おれおれ詐欺の電話のある日本ですが、この基本的信頼感について暫く思索していきます。
<奈良京都は何故私を幸福にするのか? 82>


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その第1章「愛の領域」から11章(カリタス カウンセラーの基本とは)を見ながら思索すると楽しみながら勉強することが出来ます。

(3)この記事は6年間にわたり私が全力投球して系統的に理論を分かりやすく解説した2275回分の記事です。第1章から11章までを日常の言葉を使用ながら書いたものです。


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