生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答

2024年09月08日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
自分が幸福感を感じれば感じるほど、周囲が不幸になり、かつ、周囲が不安感にさいなまれている現実に気付く人ならば、問題はないでしょう。今まで申し上げてきたような人生が存在しているからです。長年、必死で思索し、獲得すべく努力をして勉強し、遂に手に入れた自分の生き甲斐。そのお陰で自分はいきいきしているけれども、周囲はやっかんで、イライラしたり、嫉妬したりしている場合も非常に多いのです。努力不足、知恵不足、僻み根性のある人々が大半な世の中ですので、自分の幸福感を何よりも大事にしている人の場合、周囲がウットオシク、かつ、めんどくさい場合があります。そんな場合は要領良く生き抜く知恵も必要なようです。哲学の努力もしない周囲の愚かな人々も沢山存在しています。結果だけを見たり、表面だけを見て、その人がどんなに苦しみ努力をして輝く笑顔を手に入れたか、ほとんどの人は、そのプロセスをみようともしません。何故、あの人はあんなに輝いているのだろう、と思うだけです。しかし、数人の人はその人の後をついていくようになり、同志の環が拡がっていきます。私達が運営しているNPO法人は、そんな感じの人々で構成されていて、幸福感を感じると、周囲も幸福感になるようです。手弁当で「生き甲斐支援活動」に当たる我等の仲間・同志に心から感謝をささげます。自分が幸福感を感じる、同時に、周囲も幸福感を感じる、そんな私達のNPOの仲間に私は何とも言えない幸運を感じて毎日を過ごしています。
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