生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

心をみつめる視点:体験の解釈:その13:幸福な日々の為の自問自答集の第4章

2014年02月21日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
私の大事な散歩地「深大寺」に「なんじゃもんじゃ」という美しい白い花を咲かせる木があります。色々の説があるようですが、この面白い名前の木「なんじゃもんじゃ」は、誰かが「この木はなんじゃ?」と質問したら、聴かれた人が「なんじゃもんじゃ」と聞き返したら、質問した人が「なんじゃもんじゃ」という名前だと勘違いして、以来、そう呼ばれた、とか言われています。深大寺では「水戸のご老公様」と書かれていますが、散歩の度にこの「なんじゃもんじゃ」の木に向かい私は「おはようございます、こんにちは、今年もよろしく、また会いましょう」等と言葉をかけますと、この木もまた、色々と語りかけてくれます(こちらの空想です)。しかし、私の心はとても暖かくなり幸せです。近所の神社にも大木があり、散歩の折には必ず語りかけますと、私の心に何かヒントが生まれ、気付きがあります。また、ベランダのサボテンは時々、美しい花を咲かせます。このサボテンに今年も綺麗な花を咲かせてね、というと、私の心がまた幸せになります。森の木、散歩先で出会うお花、野川の野草、これら植物は何となく優しい集団です。愛を感じる木や花にいつも感謝しています。愛の感受性訓練には大自然の植物は恩人のような、先生のような存在です。植物は私の心の慰め、友達のようです。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:197>

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