生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

心をみつめる視点:自己の伝達は大丈夫?:その2:幸福な日々の為の自問自答集の第4章

2014年02月04日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「憎まれ?、世にはびこる」ではありませんが、自分のストレスは発散されますが、周囲がストレスがたまる事例が沢山あります。私も人の事が言えないくらい、スパスパ物を言う事があり、後でまずいことをいったなあ、と反省しきりです。自分のストレスは発散されますが、どれだけ周囲の人々に負担と迷惑と哀しい想いをさせて、私は生き抜いてきたことでしょう。亡くなった母親を始め、友人、知人に改めてお詫び申し上げます。思い出しても汗が流れます。ビジネスでの戦いの現場で、喧嘩の折に吐いた暴言、忍耐の限界を超えて爆発した事、色々と反省しきりですが、さて、人はあまりの我慢をすると駄目になる事も事実です。ひたすら我慢する人生はやめたいものです。この自己の伝達の基準は何と言いましても自分の身体症状です。人に何と言われましても自分の身体症状を中心に考えましょう。こう言いますと、多分、相当多くの道徳家が反論してくるでしょうが、入院生活者を考えると、やはり入院してくる程の忍耐は良くありません。退院していく時の精神状態と再び入院してくる事例の分析から精神医学や臨床心理学の学問体系がすこしづつ理論化されてきたのです。大勢のクライエントの事例が学問を発達させてくれたのです。世界中のクライエントのお陰で学問が育ちました。そのような流れの中から生まれたフロイドやエリクソンの理論を活用しながら、この自己の伝達について思索していきます。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:180>

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