生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

心をみつめる視点:自己の伝達は大丈夫?:その6:幸福な日々の為の自問自答集の第4章

2014年02月08日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「自己愛の病気」:テキスト「生き甲斐の心理学」第1章は少々難解ですが、自己愛はとても大事な領域です。専門的な勉強をしないと「あなたは自己愛に少々問題があります」とは言うべきでないでしょうし、専門家でも洞察力がなければ、社会問題になるでしょう。私のブログでも書けば書くほど誤解が生じますので自信がありません。しかし、案外、簡単な識別方法があります。識別のポイントは愛し愛されている関係であればあるほど、「有難うございます」という心からの感謝を口にしない人、つまり愛の伝達、感謝の伝達が出来ない人の場合、この第1章「自己愛パースナリティ障害」的な人と判断してもいいようです。心の底から有難う、と感じた場合、照れないで伝達しないと本当の幸せは逃げていくようです。「自己の伝達」で一番大事なこと、それが「有難うございます」と言われています。偽善的な感謝は厭らしいですが、心の底からの感謝は人類の宝物。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:184>

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