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時悠人chosan流処世術

★安倍総理大臣の通信簿

2018-03-18 10:35:24 | 日記・エッセイ・コラム
 直近の世論調査で、内閣支持率が急落し、暗雲漂う永田城だが、落城寸前の気配を呈してきた。

 昨年5月27日に小泉元総理を抜いて、在任期間歴代3位に躍り出た安倍総理の5年間をどう評価するかは、立場により異なるので、小泉時代を振り返ってみた。

 小泉政権では、「改革なくして成長なし」を基本理念とし、「聖域なき構造改革」を経済政策の柱として、「官から民へ」、「中央から地方へ」を両輪に、痛みを伴う改革を断行した。

 日本道路公団と郵政の民営化では、政治史に残るバトルを繰り広げ、不良債権処理や特別会計処理、議員年金の廃止、特区構想、或いは、拉致被害者5人の帰国実現等々、強烈なインパクトを与えた。

 仮に、在任中に福島原発事故が起きていたら、エネルギー政策を抜本的に見直したに違いない。ともすると、奇抜な言動が「小泉劇場」と揶揄されたが、その業績は、輝かしい。

 一方、安倍政権では、「アベノミクス」をキャッチ・コピーとして、「三本の矢」、「新三本の矢」で、「経済成長無くして、財政再建無し」として、経済成長に力点を置き、「円安・株高」を実現した。

 その他の業績については、国民一人一人が、自分で見聞し、評価することだが、強気の政権運営を支えているのは、5年間で5回の国政選挙(衆3、参2)を行い、全勝した結果だということを忘れてはいけない。
★安倍総理の3年間の軌跡
 ブログで、安倍総理の3年間の軌跡を辿ると、現国会での政治情勢と何も変わらないと実感する。 福島原発事故に関連したアンケートで、大人でも、いじめや嫌がらせを受けた人が多くいると......