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時悠人chosan流処世術

★政権のおごり

2018-03-07 09:56:45 | 日記・エッセイ・コラム
 森友学園への国有地売却価格の値引きに関する決裁文書が、改ざんされた疑惑で、国会が紛糾している。

 昨年も、加計学園の獣医学部新設を巡る内部文書や南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報でも、改ざん疑惑があった。また、今国会の重要法案の裁量労働制に関するデータでも不備が発見された。

 これらは、安倍政権が、数の圧力で牛耳ってきた国会運営を体現しており、もはや限界に達した。

 さて、森友学園の文書改ざんに対する政府の答弁「捜査に影響を及ぼすおそれがある」は、実に見苦しい。大阪地検が、捜査の続行や公訴の維持に重大な支障を及ぼすと言っているわけではない。

 政府側が、捜査側の思惑を都合良いように「忖度」しているとすれば、「捜査を操作する」ゆゆしい事件に発展しかねませんかねぇ?"(-""-)"