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時悠人chosan流処世術

★佐川証人喚問で果たして?

2018-03-25 08:19:28 | 日記・エッセイ・コラム
 3月27日の佐川氏に対する証人喚問を前に、野党は、23日に籠池氏と接見したが、真相解明は難しい。

★ミステリー劇場:次の一手は?
 今日の森友学園理事長の証人喚問で、何が明らかになり、次の展開はどうなるのだろうか? マスメディアは、視聴率稼ぎのチャンスとばかりに総力取材で舞台を飾り立てているが、証人喚問と......
 佐川氏の証人喚問にしても、前川氏への意趣返しを目の当たりにしたので、「刑事訴追の恐れがある」と防御される可能性が高い。

 事件の原点に戻って考えると、大阪府が、なぜ、審査基準で認められていない「借地に校舎建設を認めたのか?」であり、会計検査院が「8億円値引きの根拠がない」とする値引きが実現したのかが、全ての起点。

 「合意形成は総論・理論、対策は各論・実務」で攻めるべきで、直接、交渉に当たった籠池氏の代理人の弁護士と近畿財務局の国有財産管理官の二人の証人喚問こそ、真実解明に必要だと思うのだが、、、。
★窮鼠猫を噛む?
 昨日の籠池氏の証人喚問は、予想通りの展開で、寄ってたかって、一人を悪者に仕立て上げて、幕引きを図る謀略が明白になった。同時に、高度情報社会におけるイメージ戦略の怖さを感じる。......
いずれにせよ、失われた行政組織への信頼を取り戻すためにも、政府には全容解明の責任がある。