『もういちどベートーヴェン』中山七里 宝島社文庫 2020-10-17 16:43:04 | 和物 岬洋介のシリーズ。司法試験にトップ合格し、司法修習生となる。語り手は同じ司法修習生の天生。高校時代までピアニストを目指し、挫折の後、司法を目指した。修習生の中で抜群の力を示す、それでいて人を引き込む魅力を持つ岬。天生は嫉妬にかられながらも、見守ってしまう。その嫉妬が岬の別の面を引き出すことに。修習生の生活、取材しなかったとのことだが、実際の修習生が「懐かしく」思ったという描写。そして今回はベートーヴェン。またしてもか。静おばあちゃんが登場しているのが何だか嬉しい。☆☆☆☆。 #小説(レビュー感想) « 『黒と白のはざま』ロバート・... | トップ | 『天使は黒い翼をもつ』エリ... »
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