『流浪の大地』本城雅人 角川書店 2023-02-11 20:59:25 | 和物 大手ゼネコン鬼束建設の新井と、中央新聞調査報道記者の那智、深谷、向田。それぞれの視点を移りながら、この国の未来をみつめる。IR(統合型リゾート)開発を巡る闇。ゼネコンの新井はかつて談合の疑いで逮捕された経験がある。中央新聞の那智は伝説の調査報道記者を叔父に持つ。深谷と向田は情報提供者を守れなかった負い目を持っている。両者の視点が目まぐるしく変わり、少々わかりづらいこともある。それでも様々な役者が味を持つ。仕事への誇りというのもテーマのひとつ。☆☆☆☆ #小説(レビュー感想) « 『ヘダップ!』三羽省吾 新... | トップ | 『分かれ道ノストラダムス』... »
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