『天使は黒い翼をもつ』エリオット・チェイズ 扶桑社ミステリー 2020-10-18 21:26:46 | 洋物 1953年発表というノワール小説。一人称で語られる物語。刑務所からの脱出、相棒の夢にうなされる。石油採掘での稼ぎから町に出たティムが宿のボーイの紹介で出会ったのが、謎の美女ヴァージニア。二人はともに追われる者を持ちながら、共に旅をすることに。時に互いに裏切り合い、そしてかつての相棒の計画の実現に向けて進む。魔性の女ヴァージニアという女性が凄まじい。罪を犯し、罪におびえるティム。そして思わぬ展開が待っている。実にアメリカということか。☆☆☆ほ。 #小説(レビュー感想) « 『もういちどベートーヴェン... | トップ | 『棲月 -隠蔽捜査7-』今... »
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