ミステリー好きでアンテナ張ってるつもりでも、読み漏れってのがある。新刊が出て面白そうと手を伸ばす。そしたらそれがシリーズの二作目。おっ、読み漏れだとなる。今回はまさにそのパターン。誤解が無いように。読み漏れ発見は嬉しいことなのです。まず、読み漏れから読む。そしてそのシリーズを読む。当たれば鉱脈ですよね。
さて、イタリア、ヴェネツィアの警視が主人公。手だしはフロスト風にも似た軽さ。それにしてもイタリアってさという気分も。昔、スペインで仕事をした人が、ラテン・ペースの仕事に苦労したそうな。その人が「今度はイタリアで仕事」とスペイン人に言ったらば、「イタリア人と仕事とは大変だ」と言われたそうな。イタリアは大変。
イタリアの、というかヴェネツィアのことをよく描き、少々自虐的に描くなと思ったら、アメリカ生のイギリス人?らしい。殺人事件が錯綜とし、それが絡んでくるのだけれど、白黒だけでないのがイタリアカラーかも。☆☆☆ホ~☆☆☆☆ 早速、次の本も買ってこようっと。
さて、イタリア、ヴェネツィアの警視が主人公。手だしはフロスト風にも似た軽さ。それにしてもイタリアってさという気分も。昔、スペインで仕事をした人が、ラテン・ペースの仕事に苦労したそうな。その人が「今度はイタリアで仕事」とスペイン人に言ったらば、「イタリア人と仕事とは大変だ」と言われたそうな。イタリアは大変。
イタリアの、というかヴェネツィアのことをよく描き、少々自虐的に描くなと思ったら、アメリカ生のイギリス人?らしい。殺人事件が錯綜とし、それが絡んでくるのだけれど、白黒だけでないのがイタリアカラーかも。☆☆☆ホ~☆☆☆☆ 早速、次の本も買ってこようっと。