2013年このミス海外編の第一位。8歳であった事件、それ以来、声を出すことができない主人公のマイク。そんなマイクの「語り」で物語は進む。現在、そして1990年代、2000年代。あるきっかけで錠に興味を持ち、そこから転げ落ちるように運命が進む。プロの解錠師となり、そこで一人の少女と出会う。時空を変えながら、話が進む。それがとても面白くひきつけられていく。☆☆☆☆ほ。
暗殺者グレイマン第4作。コート・ジェントリーが彼の命を狙うかつての雇用主のロシアマフィアを襲う。それを彼方から見ていたのがCIAの御用会社。ハイテクがグレイマンをグレイマンで無くする。もうひとりのグレイマンともいえる単行工作員が登場し、筋道が複雑に。モサドが登場し、その目標決定官ルースが例によって美人である。監視システムにドローン(まだその名が無いが)が出てきて、時代は進んでいるね。結構アクションで楽しめて、時間あるなら楽しい。☆☆☆ほ。
祖父さんが裏世界の大物の俺。気楽にやんちゃしていたら、怪しいマンションの管理人助手に。そのマンションは入居者のプライバシーは徹底的に守る。後は何でもありの不思議マンション。管理人にしごかれながら、一年の年季明けを目指すのだが。それぞれの住人からみのエピソードで進みます。☆☆☆
暗殺者グレイマンの第3作。CIAから「目撃しだい射殺」指令が出された男、コート・ジェントリー、グレイマン(人目につかない男)の異名を持つが、アマゾンの奥地に潜んでいたが狩り出され、メキシコに逃れる。そこでかつて東南アジアでの命の恩人の死を知り、その家族を救うことに。そこからはアクション、アクション。グレイマンが超人ではあるが、指揮官でない苦悩とか。魅力的な女性も登場。メキシコの麻薬マフィアとの闘いは、スリリング。☆☆☆ほ。