朝、山に猿軍団が。甘柿を食べ尽くして今度は渋柿を狙っているようだ。
猿は渋いのも平気みたい。
トヨサトの籾をシートに広げ、まず渋柿採りに。みすみす取られるのも悔しいし。
道路や山道から高枝切りばさみでとれるとこは取って、高いところは寅次郎の荷台から。それでも高いところは届かない。
僕が採っているのにちょっと離れた別の渋柿にはもう猿が上っている。図々しい。コラ~っと怒る。
届かないところは諦めて、家に向かい始めると、もうその木に猿が来ている。あっと言う間に(僕が届かなかった)柿を横取りしていくのが見えた。なんて身軽!うらやましいくらい。とてもかなわない。
家に戻ると(ってほどの距離じゃないんだけど)、今度は大豆を植えていた畑(今はこいけがレタスなど育てている)に何匹か。レタスなどをもいで山へ駆け上がっていくのが見えた。こんにゃろう!と本気で怒鳴って、斜面を少し僕も上がるが追いつけるはずもなく・・・・
ということで午後はそのあたりの山の木を、チェンソーとのこぎりで少し切った。木の名前もほとんどわからないが、紅葉だけは残しつつ。(苦笑)
発芽した直播きの南部小麦
明日はまた小香。Oさんの唐箕をまた寅次郎で運ばなくてはならないので。