オーラソーマのシリーズのなかには「レスキューボトル」のシリーズというものがあります。
簡単にご紹介しますと以下のものたちです。
直感的な深い洞察を日常生活に生かすのを助ける。
カラダの痛みや怪我のあらゆる緊急事態に用いることが出来ます。
感情的に起伏があるとき。胸が痛い、呼吸が浅い、などのとき。
不安症、精神的疲れ、胃腸系が弱いとき、便秘、下痢気味。自信がなくなったときなどの助けになってくれます。
自分に優しくなれないときに。
インナーチャイルド、子供時代のトラウマを癒します。
何か深いショックを受けたとき。
考えすぎ、悩みすぎ。深い悲しみを癒す。
極度の緊張でパニック状態になったとき。「もし、こうなってしまったら・・」という深い不安に襲われたとき。
気分の一定化。足がダルいとき。カラダと気力の統合。本当にエネルギーが不足しているとき。
本来持っている能力を発揮したいとき。自分自身がどうしたらいいか混乱してしまったとき。
自分の意識に浮上してこないほどの深い苦しみがあるとき。
私たちが見たくないものを否定しないように気づきを与える。
新入社員や新学期などで自分のなかのバランスを失っているな、と言うとき
大体こんなところです。
先日、私は、友人に頼まれて、その友人のある込み入った話し合いに立ち会ってくれ、と言われました。そしてそのとき友人は、「最終的に今日、何が話し合われたのか、筆記して残し、向こうに確かにこの内容でよいかどうかを納得がいけば署名してもらう。」と言っていました。確かにお互いのために、それがよさそうです。
最後になって、友人が相手に「今日の話は、私が簡単に箇条書きにしたものですが、こういうことでよろしかったでしょうか?」とノートを見せました。
すると、相手は、「確かにこのようなことではありますが、実際には私はもっともっとたくさんのことを申し上げました。これだけのことしか言っていないわけではないので、こんなに簡単にしてしまわれると心外なのですが」というようなことを言いました。
友人は、長い話し合いにも疲れ向こうの何が何でも書いたり署名したりはするものか、という姿勢が見えるのに負けそうだったので、つい私は口を出しました。
「これは友人が書いたもので、この書き方だと自分の言ったことのニュアンスが伝わっていない、とおっしゃるなら、そちらの満足のいく書き方でそちらで署名をしていただく、ということにしてもらったらどうなの?」
するとさらに相手はこう言いました。
「そのような必要がないようにこうして時間をとって口頭で説明しているのですよ。いったい、何にそれを使おうと言うんですか?」
もう1人も言いました。
「あなたなら、10分前、15分前に自分がしゃべったことを覚えているんですか?」
当たり前じゃないですか。そんなもん。
誰が、一言一句実際に口に出した言葉とたがわない言葉をトレースしろ、と言いましたか? 自分が喋った内容の要約、今日合意したことを自分の納得の行く言葉で書いてくれ、といっているのにどうしてそんなことができないんでしょう? あるいは拒否するんでしょう? この人たちは保身でいっぱいいっぱいなので、
「では、口頭のみで説明するので、書面にしたためることは拒否する、と言うことでよろしいんですね?」というと、
「誰が拒否と言う言葉を使いましたか?そんなことは言っていません。」と言う。
「じゃあ、書いてくださいよ。」
「いや、できません。」
「じゃあ、拒否じゃないですか。」
「いや、必要性を感じていないだけで」
ともう話になりません。
結局、彼らは書面にすることをうやむやに、しかしかたくなに拒否し、話し合いは決裂に終わりました。
友人も怒り収まらぬ様子で、これはもう長丁場になったってかまわないから、戦うわ!と言っていました。
私は家に帰り、悩んだ挙句、「ウィズダムレスキュー」を手に取りました。
たんにもやもやムカムカと落ち込んだ気分を吹き飛ばすべきか、自分のオーラを守るためにもこんな人たちにかかわらないようにすべきなのか、いや、徹底的に戦ったほうがいいわよ、と友人にアドバイスすべきなのか・・・
わからなかったのですが、結局、自分の内にある知恵以上のもので何とか事態を改善しようとすること自体が不遜だ、と言う気がしたからです。
混乱した気持ちを静め、一番よい対処法を私が知っているレベルの中からでいいから取り出すためのウィズダム・レスキューです。
少し、それが熟成して自分の内から沸きあがっているのを待ってみよう、と思います。
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